地獄の伊東キャンプで18人はなぜ一人も脱落しなかったのか?~篠塚和典が明かした長嶋茂雄氏のゲキ
12月30日午前8時30分から、長嶋茂雄氏、王貞治氏、高橋由伸が出てくる対談をテレビで見た。司会は中居正広。この豪華メンバー、回せるのは中居クンくらいである。
対談の模様を後日、スタジオで振り返る形式。スタジオには徳光和夫や篠塚和典らがいた。
篠塚和典は発言が少なかったが長嶋さんに関しては次の一言が印象に残った。語り草になっている1979年秋の伊東キャンプでのひとこまだ。
「ここにいるおまえたちがこれから10年、15年のジャイアンツを支えるんだ」
ミスターはそうキャンプ参加の若手にハッパをかけたと言う。このゲキが心にぐっと来た若手は20日間のキャンプ中、だれもけがしなかったという。
半ば伝説化した猛特訓。中畑清、松本匡史、江川卓、西本聖…。18人がなぜ「地獄の」キャンプを耐えられたのか。脱落者が出なかったのか? その答えが上記のミスターのゲキだ、と黒柴スポーツ新聞編集局長は見ている。
つまり目的の明確化だ。やみくもに投げ込み、振り込み、走り込みを命じられたのではたまらない。おまえたちがこれからのチームを背負って立つのだ。土台になるのだ。基礎が揺らいでは話にならないぞ。そういう期待が込められているから、そういう期待を感じられたからこそ脱落者が出なかった。
最近、人は感情で生きる動物だなあと感じることがあった。だからこそ思う。人はスイッチさえ入ればできる。だから能力を上手に引き出すにはいかにタイミング良くスイッチを押すかが大切だ。
もちろんそのスイッチは自分で押す必要がある時もあるし、周りに押してもらう時もある。伊東キャンプの時はミスターなりコーチが「強制的に」押したのだが。それでも本人がやらねばならないと感じたのであればそれは強制ではないと思う。
大事なのはスイッチを押す人と押される人の気持ちが通じているかどうか。自分でスイッチを押す場合でも、押す自分と押される自分の波長があっていなければきっとうまくいかない。
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