2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧
筒香嘉智が打点王とホームラン王の2冠王目前である。技術論はともかく、今季からバットをジュラルミンケースで保管していると知り、こうした気遣いが成長への確かな一歩と見た。カルビー2016 プロ野球チップス スターカード ゴールドサインパラレル No.S-48 …
森岡良介が9月28日、引退した。引退試合とは銘打たれなかったが、代打で出て涙を流したことが29日付の新聞に写真付きで載っていた。28日は北海道日本ハムが球史に残る逆転優勝を決めた日ではあったが、大谷翔平の力投に負けないくらい心に残った。試合後の…
日本ハムがついに9月28日、4年ぶりのパ・リーグ優勝を決めた。わがホークスも粘ったが勝利数は四つ上回られており、素直に敗北を認めねばならない。 ソフトバンクとハムを分けたものは何だったのか。主力投手では和田毅、武田翔太、千賀滉大とそろっており…
リオデジャネイロ・パラリンピックのウィルチェアーラグビー銅メダリスト、池透暢選手が地元高知に凱旋した。早速、地元紙の高知新聞9月27日付に、でかでかとインタビューが掲載された。地元テレビ局の高知放送にも同日、生出演。それもこれも池選手が仲間…
ヤクルトの森岡良介が引退を表明した。明徳義塾キャプテンとして甲子園優勝。ドラフト1位で中日に入団するも2008年シーズンをもって戦力外に。トライアウトを受けヤクルトが獲得。2014-15年は選手会長を務めリーグ優勝も経験した…というのがたいがいのプロ…
あともうちょっと早く言ってもらえたら。あともう少し早く結果が分かっていたら。お互いハッピーになるのだ、少なくともアンハッピーにはならないことは日常生活においてままあることだ。 ここ数年、特に原稿をいただく内勤(紙面編集)となったこの半年は時間…
3位チームが下克上で日本一になりうるクライマックスシリーズは世間的に定着したのだろうか。黒柴スポーツ新聞編集局長は、唯一未経験だったベイスターズが進出を決めたことで、一つの節目になると見ている。横浜DeNAベイスターズ2016オフィシャルイヤーマガ…
稀勢の里が9月23日に4敗目を喫した。すでに今場所の綱とりは絶望的だったのだが、この1敗の大きさは相撲ファンなら分かる。来場所の綱とりがあるのかどうかの境目に立ったのだ。 BBM2016大相撲カード「彩」■レギュラーカード■No.05/大関/稀勢の里寛出版社/…
あまり話題にならなかったと思うが2016年はスタルヒンの生誕100年(1916年=大正5年5月1日生まれ)だ。しかし日本プロ野球においてスタルヒンの記録はなくてはならない。シーズンが終わるまでに何とか、いかにスタルヒンがすごかったのかもう一度書いてお…
ベイスターズの三浦大輔が9月20日に引退表明した。2016年はビッグネームの引退がないなあ、と思っていたが、ロッテのサブローや三浦クラスともなると他球団ファンでもおおっとなる。 三浦で何を書くか、帰宅途中の車中で考えた。工藤公康、山本昌と並んで23…
ウィルチェアーラグビー日本代表は18日(日本時間)、カナダとの3位決定戦に52-50で勝利。銅メダルを獲得した。 池選手の地元紙、高知新聞記事はこちら。 https://www.kochinews.co.jp/article/50092/ マーダーボール [DVD]出版社/メーカー: エイベックス・…
ウィルチェアーラグビー日本代表は18日(日本時間)、準決勝でオーストラリアと対戦。57-63で敗れ、カナダとの3位決定戦(18日21時)に回った。 仲里進選手の地元紙、琉球新報記事はこちら。 http://ryukyushimpo.jp/news/entry-359283.html マーダーボール …
ウィルチェアーラグビー日本代表は17日(日本時間)のアメリカ戦に56-57で敗れた。これでグループ2位通過となり、別グループ1位オーストラリアとの準決勝を18日に行うことになった。 池透暢選手の地元紙、高知新聞記事はこちら。https://www.kochinews.co.jp/a…
ウィルチェアーラグビー日本代表が16日(日本時間)のフランス戦も快勝。2連勝とし、グループ上位2チームが進む準決勝に進んだ。主将・池透暢選手の地元紙、高知新聞記事はこちら。https://www.kochinews.co.jp/article/49603/ マーダーボール オリジナル・サ…
ウィルチェアーラグビー日本代表が9月15日のスウェーデン戦に快勝。メダル獲得へ好発進した。 ※主将・池透暢選手の地元で発行されている高知新聞記事はこちら。https://www.kochinews.co.jp/article/49320/※池選手プロフィールhttp://www.jsad.or.jp/paralym…
山田哲人が2年連続のトリプルスリーを手中にしている。80年の日本プロ野球でたった10人しかなしえなかった3割30本30盗塁を2年連続でやる男。残念ながらチームの成績とリンクしていないので2年目なのに注目度が低く気の毒である。 山田哲人 東京ヤクルト…
朝、ソファーでちょっと態勢を変えた瞬間、ふくらはぎに激痛が走った。つった? こむらがえり? 明らかに筋肉が硬直していた。ぎゅっと握って痛みをこらえていたら、ちょっとやわらいだ。いつピキッて再発するか怪しかったので黒柴社長(久々の登場)の散歩は…
オリックスがまた限定ユニフォームで戦っていた。今度は何かと思えば胸に「Braves」の文字。オリックスブレーブス時代ね。渋いね。そう思っていたら、なんと阪急から数えて80周年記念イベントの一環であった。 オーナーズリーグ 2012マスターズ OLM01 スター…
リオデジャネイロ・パラリンピックの競技日程が続いている。予想はしていたが静かに日程が消化されている。 そのこと自体は今さら深刻にも受け止めていない。五輪ほど騒がれないことも仕方ないと思う。考えてみれば、卓球男子でさえフォーカスされたのがリオ…
広島がついに優勝した。優勝インタビューで緒方孝市監督がいつもの野球ができたと言っていたが2016年42回目の逆転勝利。田中広輔の走塁、菊池涼介の守備、新井貴浩のファウルフライを捕る姿勢と、随所に諦めないプレーが見えた。赤い心作者: 新井貴浩出版社/…
増井浩俊が9月9日の楽天戦で7勝目を挙げた。守護神から先発へと配置転換されたが、この6試合で4勝1敗。日本ハム首位浮上の原動力になったのは間違いない。BBM2012 ベースボールカード ファーストバージョン 銀箔サインパラレル No.032 増井浩俊出版社/…
ベースボールマガジン社が70周年記念プレゼントキャンペーンをやっているらしい。黒柴スポーツ新聞編集局長も一つ、シリアルナンバーをゲットした。果たして何か当たるのだろうか? ナンバーが印字されたチケットには、プロ野球、サッカー、ラグビー、相撲、…
広島が優勝目前ということで、NHKがラジオ中継をやっていた。広島が勝ち、甲子園で阪神が巨人を下せばきょう9月8日に25年ぶりの優勝だった。マツダでは広島がリード、甲子園では阪神リードという、カープファンには理想の展開だったのだが坂本勇人の一振り…
人間ドックに行ってきた。所要時間4時間と説明書にはあったが受付で5時間後の終了を予告された。が、手持無沙汰にはならなかった。家人のアドバイスで、家を出る時、読みかけの本を持ち出していたのだ。鎮勝也氏の「君は山口高志を見たか」である。君は山…
広島の優勝目前である。逆転勝ちが多いのが2016年の特徴で、ここ数年の終盤ひっくり返されるパターンの逆。ひっくり返せる打力と、ひっくり返されない中継ぎ、抑えの充実は誰の目にも明らかだ。 広島の伝統は地道な育成。自前の戦力にこだわりFA補強戦線にも…
けさの新聞を見ていたら、きょうの歴史というコーナーに目が止まった。9月5日は王貞治選手に国民栄誉賞が贈られた日だという。BBM 1999 プロ野球カード 558 [巨人] 王 貞治出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社メディア: この商品を含むブログを見る3…
9月4日、きょうは避難訓練があった。毎年参加率が悪い。今年も…。嘆くより、来年とか、次回は一緒に参加しましょう!と声をかけてみようか。自分自身も東北に取材に行くまでは危機感が薄かった。でも、6回行って思う。あの犠牲を教訓にしなければやってられ…
サブローが9月1日に引退会見を開いた。ロッテファンではないながら、記憶に残った一打を詳しく書き残したい。サブローと言えばここ一番の勝負強さ。「つなぎの四番」とも表現されるが、派手さはなくともここぞという時に結果が残せる人が職場にいるととて…
柳田悠岐が9月1日の西武戦で、捕球の際に薬指を骨折。レギュラーシーズンが絶望視されている。イケるなら行くタイプの柳田だけに、全力プレーは誰も責められまい。まさにホークスの総合力が問われる正念場だ。 こうなったらもう他力本願でもなんでもいい。優…
大谷翔平に首位打者の可能性があるという。ざっくり言えば規定打席に達しなくとも不足分を凡打扱いした上でなお打率1位を上回ればよい。例外規定だという。 黒柴スポーツ新聞調べではフルカウントというメディアが最初に書いていた。興味を持った人がそれを…