2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
貧打に泣いたソフトバンクが嘘のような先発全員安打で獅子粉砕。9点も取って勝った。北九州市民球場だったから? 鷹の祭典だったから? 赤い特別ユニフォームだったから? 久々に福岡でお客さんが入った試合だったから? ま、その全部だったということでよか…
久々にソフトバンク以外のネタで(きょうは試合がありません)。断捨離を思い立ち愛しの野球本たちを売って参りました。そこでプロ野球ニュースの名物コーナー「今日のホームラン」テイストで査定価格を列挙いたします。BGMはもちろんジェームス・ラストのVIBR…
またもや代打明石がトレンド入りしてしまった。ある意味38試合連続無失点のプロ野球タイ記録の平良をもしのぐ注目度である。そして私は確信した。これほど一つのことに固執する、てこでもブレない工藤監督が、やはり昨シーズン内川聖一を1軍に呼ばなかった原…
工藤公康監督が石川柊太の配置転換を示唆した、という記事が相次いで配信された。配置転換の理由は、日刊スポーツによると「今は先発するよりも、中(リリーフ)に入ったほうが良かったり、短いイニングで投げて、自分を取り戻すのも1つの方法」(ソフトバン…
ソフトバンクが8試合ぶりの勝利だ。立役者は誰かと聞かれたら私は三森大貴を推したい。レイは初勝利おめでとうだし、今宮47イニングぶりチームタイムリーも殊勲。松田の2度のホーム生還もさすがの熱男ぶりだし、柳田悠岐の豪快なポール直撃弾で多くのソフト…
ホークスが貧打に喘いでいる。リーグ戦再開初戦は日本ハムのエース上沢に完投を許した。2-1。この1点は上沢のボークによるものだ。試合中そして試合直後にベテラン長谷川が感情を露わにする場面があった。長谷川はもともと闘志をむき出しにするから驚いた…
ただいま売り出し中の男がまた活躍した。三森大貴。広島戦で4打数4安打の固め打ち。広島の先発玉村に完璧に封じられたソフトバンク打線において、一人気を吐いたと言っていい。うち1本はタイムリー三塁打で、チームは負けを免れた。その長打が外野を深々と…
ホークスのセカンド争いの構図が変わった。開幕から周東佑京が出ていたが、出塁率や打撃が失速。入れ替わる形で牧原大成が猛アピールしてスタメンを奪取したかに見えたが、全力プレーの蓄積が響いて戦列から離脱した。阪神戦からは三森大貴が起用され、6月6…
ようやくホークスが勝ち、引き分けを挟んだ連敗は4で止まった。阪神との2戦目も途中まではリードを許す苦しい展開だったがそれをこじ開けたのは柳田悠岐のヒットであり、続く真砂勇介のタイムリーだった。外野を深々と破る二塁打で柳田が一気に生還。バック…
いま牧原大成が熱い。このところの猛アピールは素晴らしい。周東の衝撃の走塁死がクローズアップされた中、牧原一人だけが別のことを考えていたに違いない。そう、なぜオレに代走なのだ、と。周東が一塁に来た時、牧原は名残惜しそうに下がったように見えた…
あまりにも衝撃的な結末だった。一塁ランナーの周東が、三嶋の牽制球がそれた隙に一気に三塁を狙った。しかしバックアップのセカンド牧からの好返球にあえなくタッチアウトでゲームセット。パッと見、周東の暴走に見え、逆転負けのフラストレーションが溜ま…