2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
7月30日の中日戦で福留孝介が2度目のサイクル安打を達成した。複数回の達成者は藤村富美男、松永浩美、ローズ(狼主じゃない方)に次いで4人目。いずれも好打者である。 愛読している新聞には福留がルーティンをあえて決めない、と書かれていた。オーナーズリ…
「初球から準備をしている。(朝)起きた時から準備は始まっている」 愛読している7月30日の新聞に筒香嘉智のコメントが載っていた。筒香が絶好調なので相手は四球覚悟でまともな勝負をしてこない。それでもラミレス監督は「1打席に必ず1球はストライクが来…
久しぶりに会社に12時間いた。決めた時間の中で結果を出そうと取り組んできただけに珍しいなと自分でも思ったが、遅くなったのには理由があった。 近く、宮城県女川町に向かうのだ。被災地取材で最初に訪れた町。自分にとっては宝物のような出会いが多く、い…
何度も見たくなる試合がある。2009年夏の甲子園決勝。優勝したのは中京大中京なのに人々の記憶の中の主演は日本文理なのではなかろうか。9回に5点取って中京をあと一歩まで追い詰めた。日本文理 準優勝の軌跡―全国高校野球選手権大会記念グラフ出版社/メー…
甲子園を目指し各地方大会で熱戦が繰り広げられている。黒柴スポーツ新聞編集局長が最も見たくないもの。それは地方大会の決勝である。 いい人ぶるようだがここまできたら両チームとも甲子園に行ってほしい。もちろんそれは無理なのだがかたや夢の甲子園、か…
名古屋場所は日馬富士が優勝。話題をさらった稀勢の里の初優勝と綱とりは持ち越しとなった。BBM2016大相撲カード■レギュラーカード■No.05稀勢の里 寛/大関出版社/メーカー: ベースボールマガジンメディア: この商品を含むブログを見る千秋楽中継で舞の海氏の…
耐雪梅花麗(雪に耐えて梅花うるわし)。日米200勝を7月23日に達成した黒田博樹の座右の銘という。新聞記事で読んだ。西郷隆盛が詠んだ漢詩の一節で、2015年のネットの日刊スポーツ記事では「梅の花は寒い冬を耐え忍ぶことで、春になれば一番麗しく咲く」と…
黒柴スポーツ新聞に来られるきっかけになった検索ワードで筒香が増えてきた。一時期は2000安打を目指す荒木が多かったが、オールスターでの活躍が世間的な関心につながっているようだ。 そういう前向きな検索ワードならうれしいが、不祥事というキーワードで…
日ごとの仕事が出来たら、次は週単位のスケジュールで動く。それも出来るようになったら月単位で予定を組む。仕事が速い先輩から、いずれそうなれたらいいねと声を掛けられたことがある。 以前は締め切りという一点を守る意識ばかりだった。もちろん企画は並…
代役で損をする人と得をする人がいる。得をする人はきっとそのタイミングを自分のものにできた人だ。 その一人、吉岡悟はひょっとしたら首位打者になった人の中で最少安打ではなかろうか? 通算314安打。イチローなら2年でクリアしてしまう本数だが吉岡は14…
大勝負がかかった時、ちょっとでも可能性を求めるか、いつも通りを貫くか、どちらを選ぶだろうか。 黒柴スポーツ新聞編集局長は勝負強い自覚がないから、チャンスがあるなら追うタイプ。努力の余地があるなら最後まで粘る。だがいつも通りを貫いて本塁打王に…
別所毅彦のプロ論で、大舞台で結果が出せる人をプロの条件の一つとしていた。確かに期待どおりの働きをスーパースターはしてくれる。 日本シリーズと言えばシーズンの集大成。誰がどう見ても大舞台だがこれに遅刻した選手がいる。しかも寝坊。罰金を取られた…
7月15日のオールスター前に野球殿堂入りの表彰があった。対象の一人、斎藤雅樹氏にとってその日は記念日だった、と気付いた。11連続試合完投勝利は1989年5月10日から7月15日にかけて記録した、と野球カード裏に書いてあったのだ。BBM2006 読売ジャイアンツ …
苦手なことを無理して克服するより、得意なことを伸ばせばいい。そんな主旨の話をイケダハヤト氏がしていた。氏の文章はなぜかいつもイラつかされるがこれに関しては同感。苦手なことに挑み乗り越えるのが美徳とされている中で過ごしてきたが、大きな流れの…
オールスターを朝日放送系列でやられるとたまらない。第2戦が見られるかと新聞のテレビ欄を見たが居住エリアは地上波はなし。BS欄を見たらBS朝日の所にあった。まさか2戦とも朝日系列とは… もうずいぶん「テレ朝難民」である。他の民放も必ずしも各県にある…
金本知憲はひと昔前の価値観と見た。黒柴スポーツ新聞編集局長が購読している新聞のスポーツコラムで、山下大輔に突っ込まれていた。前半戦終盤に、藤浪晋太郎に懲罰的な続投を命じたのだ。BBM2016阪神タイガース■レギュラーカード■T01/金本知憲 ≪ベースボー…
プロ野球の前半戦が終わったはずなのに、カーラジオからは野球中継が流れた。7月14日はフレッシュオールスターが行われていたのだ。 イチローは確かフレッシュオールスターでMVPになったよな。念のため検索したら1992年になっていた。当時はジュニアオールス…
「今度の巨人戦の予想は?」「2勝1敗で巨人!」。プロ野球ニュース定番の別所毅彦のひとこまだ。気合、根性論者とばかり思っていたが、別所さんの本「剛球唸る!」を読み返してみると、社会人として参考になるくだりがいっぱいあったので紹介する。BBM2014読…
276勝を挙げた稲尾和久だが実働14シーズンのうち0勝に終わった年がある。きょうは稲尾のようなデキる人がいかに大ピンチを切り抜けたか学んでみよう。 BBM2014 プロ野球80周年カード・投手編 記録の殿堂 ホロパラレル No.98 稲尾和久出版社/メーカー: かーど…
先日の新聞経済面に、もみじ銀行カープV預金の受け付け結果が出ていた。実に1981億円。6月30日が期限で上旬は1日1-2億円ペースだったのが、最終日は111億円にもなったという。 念のためおさらいしておく。 ・金利が年0.025%の1年物の定期預金 ・リーグ優勝な…
40社受けて内定が出ずフリーで生きると宣言したブログに目が止まった。内容は賛否両論あると思う。本紙は共感できなかった。 黒柴スポーツ新聞編集局長も就職活動数十連敗中は世の中に必要とされていないのかと自信喪失したが、入社試験に落ちたからといって…
「マエケンは出ていくのが1年早かったね」。鋭い指摘を耳にした。エースとして支えた時は優勝できず、移籍初年度に広島が快進撃とは皮肉なものだ。と言ってもマエケンなら笑顔でおめでとうと言えるだろうけれど。いやいや、まだペナントレースはこれからだ…
思い立って旅に出る。東京ラブストーリーの赤名リカのようなことをやってしまった。といっても勤務終了後の一昼夜の弾丸ツアーだ。会いたい人に会うためのとっさの行動だったが違法性もなく不適切な関係でもありません。表現者としての師匠ご一行に会うため…
オールスターの名場面と言えば何だろう。江夏豊の9連続奪三振か。それはリアルタイムで見られなかったが、リアルタイムで見た素敵なシーンが忘れられない。山本和範の涙のホームランだ。 だいたい二度も戦力外になった人。福岡の戸畑商から近鉄に入るもピッ…
失敗をしない人はいない。しかし、一人相撲というのは組織にあっていささか居心地が悪いもの。社会人ともなればいくらかのご経験があるのではなかろうか。かくいう黒柴スポーツ新聞編集局長は一人相撲が得意で散らかすのも片付けるのも一人というパターンが…
人形の類いまでは集めていないがこれはどれかほしくなった。ブログのネタにする前提で買った。阪神の選手フィギュア入りのプリッツ。プリッツと言っているが箱には名称プレッツェルと書いてある。全部で10種類のフィギュアが入っている。吉田義男、村山実、…
イチローが通算三塁打で福本豊に並んだと新聞で読んだ。数字の上で、という書き方がおしゃれ。もう日本通算だの日米通算だのイチローの記録は節目にただし書きがつけられてうっとうしい。本人もさぞ迷惑だろう。その点数字の上ではという表現は福本へのリス…
悔しさがなくなったらその道では引退、と思う。もっとうまくなりたい。もっと追求したい。プロ野球選手であれ、サラリーマンであれ、研究者であれ、向上心がなくなるイコールモチベーションもなくなる、と思うのだ。中日ファンでもないのに中日時代の星野仙…
専門家の意見ではないのであくまでも一例として読んで、なんらかの参考になればうれしいです。特に黒柴スポーツ新聞編集局長のように融通がきかないゆえに孤軍奮闘しがちなあなたに… きちんと診断を受けたことすらないので滅多なことは言えないのだがかつて…
城所龍磨が大ブレークし、キドコロ○○中的な言葉が流行っているという。13年の地道な努力が報われた格好だが全国でコツコツ頑張るサラリーマンもおれもやればできるぞと勘違いして大いに刺激を受けているに違いない。BBM2009 福岡ソフトバンクホークス 100枚…