黒柴スポーツ新聞

ニュース編集者が野球を中心に、心に残るシーンやプレーヤーから生きるヒントを探ります。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

3年契約モイネロらキューバトリオ残留〜ソフトバンクV奪回へ地固め

ソフトバンクがモイネロ、デスパイネ、グラシアルと契約を結んだ。どうも残留のようだとはファンも分かってはいたが、正式発表されるとやはりうれしい。西日本スポーツ記事にはグラサン姿の3人の写真があり、西部警察の大門のようで頼もしい。 カルビー2021 …

甲斐拓也の打順は2番か下位か〜ホークス、コロナ禍でオーダーに不安も…

甲斐拓也が2番を打つ構想があるらしい。甲斐は送りバンドができるし、悪くはない。ただし三振が多い(2021年はリーグワースト142)ので、打線にリズムが出ないのでは?というのがわが黒柴スポーツ新聞ので見立てである。ちなみに2021年、甲斐拓也は1試合だけ…

イニングごとに一口ぐびっ…野球殿堂入りの山本昌が好んだ飲み物とは?

元中日ドラゴンズの山本昌が野球殿堂入りした。有名な選手だから、ラジコン好きだとか、若い頃クビ寸前だったがアメリカ「留学」でスクリューボールを覚え、それが武器になったことなどのエピソードも知られている。殿堂入りのサイド記事ではもっとディープ…

やるか、辞めるかの前に…ソフトバンク和田毅、日米200勝まであと52勝

西日本新聞記事、「やるか、辞めるか」40歳和田、覚悟の坂道ダッシュ 長崎で自主トレ を見た。やるか、辞めるか。40歳の和田毅としたらそのくらいの心境だろう。盟友の松坂大輔からはあと52勝だとハッパをかけられたそうだ。日米通算200勝。これができたら松…

ソフトバンク栗原、捕手「卒業」は大打者への道?〜あの人もキャッチャーでした!

共同通信の記事、外野手に変更の栗原、練習を公開 が目に入った。あれ、ついに栗原はキャッチャーではなくなったんだと思った。だが1軍には甲斐拓也が鎮座しているし、栗原がキャッチャーとして出る機会は限定的。であればスパッと野手登録してよかったと思…

ソフトバンクの穴は二塁手?〜三森大貴と牧原大成に期待

スポナビの記事、データで可視化 「球団別・ 長所と短所」 パ・ リーグ 野手編 勢力図を左右するのは助っ人のデキ? を見た。ズバリ、ソフトバンクは二塁手が弱いらしい。詳しくは記事を読んでもらいたいが、パリーグの平均的な二塁手より貢献度が低いという…

1点差負け克服へ「世紀のトレード」〜2022ホークスはどう対応?

2021年、リーグ4位に沈んだソフトバンク。敗因はいくつもあるが、接戦をものにできなかったことも大きい。1点差ゲームは実に8勝19敗。引き分けは何と21もあった。中には勝ちに等しい引き分けもあったかもしれないが、強いホークスなら取りこぼさなかった。あ…

「おまいう」にならないために〜ソフトバンク今宮選手会長は覇権奪回のキーマン

今宮健太が新選手会長を務めることになった。東スポWeb記事、ソフトバンク・ 今宮 「自分のことで精いっぱい」なのに… 選手会長を引き受けたワケ には、「選手会長という肩書が付くことで行動を促されると思うんです」と、今宮が選手会長就任を受諾した理由…

箱根駅伝は全国大会になるべき?〜見どころの山登りは残してほしい

スポーツ文化評論家の玉木正之さんが箱根駅伝のあり方に苦言を呈したという(RKBにて放送、radiko newsより)。放映権料の行き先のオープン化など同意できる部分もあるが、二つ反対意見が浮かんだ。箱根駅伝を全国大会にすることと、山登りの必要はないとい…

お土産、ネクタイ、背番号。元ソフトバンク岩嵜の中日入団会見はどう報じられたか

暇ネタと言われるフリーなネタの取材が多かったためか、記者会見に出たことはほとんどない。横一線、構えられた場での取材はいかにもつまらなそうという偏見を持っているのだが、恐らくそこにも質問の仕方や他社との駆け引きがあり、そこはそこで戦場だろう…

戻ってきた人たち〜ソフトバンク2022年は4位から巻き返せるか

2022年にソフトバンクホークスはどうなるのか。2021年はリーグ4位だったからかなり負けたと思っていた。が、実は負け越しが2だけ。もちろん優勝するにはたくさん貯金が必要なので、借金2というのは良くはない。だが必要以上に落胆する必要もないのでは?と思…

ただ勝つのではなく圧勝する〜箱根駅伝、タイムにもこだわった青山学院大学

2022年の箱根駅伝は青山学院大学が総合優勝を果たした。2位に10分以上の大差をつける圧勝。勝負は決していたのに、最終盤の9区と10区で区間賞かつ区間新。容赦がない。前年4位だったわけだからまずは勝つことが至上命題なのに、タイムにこだわったのはさすが…

勝負事はやってみないと分からない〜箱根駅伝2022、巻き返した順大と法大

仕事始めだったため、箱根駅伝の復路はじっくり見られなかった。往路は見ていたので、青山学院大学が逃げ切るかなとは予想していた。で、昼休みにいそいそ見てみると…何と2位が順天堂大学! 往路何位だったっけ?(今確認したら5位)。やはり学生スポーツは…

適材適所で勝つ〜箱根駅伝2022往路は青山学院大学・原晋監督の作戦勝ち

2022年の箱根駅伝は、目まぐるしく首位が入れ替わり、見てる方としてはすごく面白かった。結局、青山学院大学が往路優勝したのだが、山登りの5区に1年生を立てて好結果を出すなど、選手の起用で勝ったとの印象を持った。さすが原監督である。 箱根駅伝 2022 …

ニューイヤー駅伝、富士通を追い込んだのは誰だ?

Web用に見出しを付ける仕事をしていると、ついバズりたいなという欲望が頭をもたげる。ただでさえわんさか見に来てもらえるサイトではない。どうにかこうにかというのが実際のところである。そこは腕の見せ所だろうと前向きにとらえているのだが。だから想像…


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