黒柴スポーツ新聞

ニュース編集者が野球を中心に、心に残るシーンやプレーヤーから生きるヒントを探ります。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ソフトボール藤田倭がカッコいい理由〜日本、イタリア下し3連勝

東京オリンピック・ソフトボールで日本が3連勝。その立役者となった藤田倭(やまと)ってカッコいいなぁと思った。3試合連続でホームランを打ったから? キリッとした顔立ちだから? どちらも合っているけれど、私は見た。藤田の素晴らしい動きを。 ソフトボ…

振らなくていい局面もある〜絶好機にソフトバンク明石、今宮連続三振

バットは振らなきゃ何も始まらない、とは思う。しかし時には振らない選択もある。いや、振ってはいけない局面はあるのだと痛感した。楽天との2点差の試合、8回裏1アウト満塁から明石、今宮健太が連続三振した。しかも二人ともボール球を空振りした。 BBM 20…

使ってもらうためには?〜ソフトバンク野村大樹「空気読まない」アピール続く

使われる人になるにはどうしたらいいか。そう、まずは使いたいと思わせることだ。いま売り出し中のソフトバンク野村大樹。3年目の野村が起用され出して、妙に打線がかみあってきたのは偶然か? 野村が2試合連続タイムリーを打ったこともあり、チームは3連…

野村、三森、柳田で勝ち越し〜ソフトバンク、全員野球で難敵・宮城止めた!

日曜日だが当番で出勤だった。ゆえにソフトバンクのデーゲームをリアルタイムで見られなかったのだが、こんなに面白いゲームだったとは!と分かったのは午後9時を過ぎていた。オレにはradikoがあるんだぞとばかりに、18時半の退社時にスマホをのぞいたらあれ…

4.5差でも抱くソフトバンク逆転優勝の希望〜手応えを感じた4つの理由

ソフトバンクが連敗を3で止めた。この1勝は希望である。もし負けていたら今季最大の首位から6.5ゲーム差。いくらまだ前半戦とは言え、赤信号が灯ったと言えるゲーム差だった。それが4.5に縮まったわけだ。この試合、まずは勝てたことが大きいのだが、他にい…

惜別・大島康徳さん〜一発長打の男、代打から通算2204安打、そして監督へ

中日と日本ハムで活躍した大島康徳さんが6月30日に亡くなった。70歳、まだまだ野球界への貢献をしてもらいたかった。今日は生前の勇姿を野球カードで振り返ってみたい(以下敬称略)。 大島は大分の中津工出身。中学生の時はバレーボール選手だったらしい。中…

ニ保と中谷のトレードは誰得?〜ソフトバンクは打線活性化、阪神は中継ぎ充実なるか

非番の朝、スマートニュースで話題を漁っていて目が釘付けになった。スポニチ記事、阪神・中谷とソフトバンク・ 二保がトレード 17年20発の和製大砲放出 投手陣再整備へ「7回の男」 期待、のことだ。ソフトバンク非公式機関紙を自負するわが黒柴スポーツ新聞…


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