2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
この男、能力が高いなと思った。柳田悠岐。打率が高い? ホームランが打てる? どちらも当てはまるが今回はその話ではない。状況判断。ロッテとの首位攻防第2戦3回表、セカンドランナー柳田悠岐がレフトへの大飛球を見て果敢にタッチアップ。この好判断がイ…
天王山と言うにはまだ早いかもしれないが、ペナントレースを占う上ではめちゃくちゃ比重の大きい9月25日からのロッテーソフトバンク3連戦。その初戦の序盤にセカンド周東が痛恨のエラーを犯した。先発ムーアが1イニング5失点したのが大きかったがその起点に…
最近、セレンディピティーを大切にする気持ちでいられるのだが、またうれしい出合いがあった。文春野球コラム ペナントレース2020にこんな素敵な作品を見つけた。改めて「親父、すげえな」って思った…“56歳で他界”元大洋・加藤博一さんと最愛の息子の物語。…
元中日チェン年俸3000万円って何だろなと思いつつもスルーしていたが、あら、ロッテ入団やん。こりゃ井口監督は本気だなと危機感が芽生えてきた。勝利、逆転優勝への執念。これは手強いぞと不安になってきた。ソフトバンクにはこれに対抗するくらいの執念が…
先日、わがブログ「黒柴スポーツ新聞」が久々アクセスを集めた。毎日200いけばよい方なのだが、9倍の1800いった日があった。昼休みに異常に気付いたのだが、どうやら週刊ベースボールONLINEで吉村禎章の記事が出たことで検索され、この記事が読まれたようだ…
ソフトバンクの周東佑京が初の盗塁王に向けて進んでいる。当初はロッテの和田康史朗が好調で、逆に周東は出遅れた。しかし侍ジャパンに選ばれた「脚」はだてじゃない。9月19日には21個目の盗塁を決め、日本ハムの西川遥輝とリーグトップの座を分け合っている…
あら、周東泣いてる? 周東が、タオルで顔を覆っていた。併殺狙いのはずが二塁に悪送球。この日は一塁にも悪送球していたからエラーは二つ目だ。最終回のセカンドには牧原が入った。周東が泣いていたのは交代を告げられた直後だったのだろう。ダグアウトでは…