2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
2019年、ナゴヤ球場で23年ぶりに1軍戦が組まれるという。3000席しかなく、プラチナ化は必至という日刊スポーツの記述を見て「?」と思ったら3月7日=オープン戦だった。ありがとうナゴヤ球場―熱く燃えた感動の歴史そして1997年ナゴヤドームへ出版社/メーカー:…
チームの精神的支柱、キャプテン。いざという時に頼りになる存在だ。が、キャプテンが有能であればあるほどチームをが依存体質になる恐れがある……。そんな懸念をものともせず、チームの改革の一貫でソフトバンクがキャプテン制度を廃止した。なかなかの意識…
日本がIWC脱退を決め、商業捕鯨の再開に舵を切ったのは昨年末。それに合わせたわけでもなかろうが、マルハ(マルハニチロ)がプロ野球のスポンサーに返り咲いた。かつてマルハは大洋漁業として「大洋ホエールズ」を運営していたのだが、その流れをくむ横浜DeNA…
大阪国際女子マラソンで小原怜(天満屋)が2位になった。レースを見て、勝つことを知っているのはアドバンテージだということ、そして勝負勘を鍛えるのは場数を踏むしかないということを再認識した。天満屋女子陸上競技部の寮ごはん作者: 向井智春,天満屋女子…
移籍。プロスポーツ選手にとってはキャリアアップの手段である一方、失敗したら最悪即引退、ハイリスクハイリターンの転機だ。一般人でも転職経験のある方なら分かる心境ではなかろうか。そのハイリスクを知りつつもハイリターンを求めているな、と岡崎慎司…
熊本日日新聞が、過去の紙面と熊本出身のプロ野球レジェンドの現在を「コラボ」させた夢の企画「紙面を彩った火の国球児たち」をご覧になったことはあるだろうか。今回、第4弾の前田智徳編をnoteで購入(200円)。期待通りの面白さだった。週刊ベースボール増…
田中正義の記事を見て、涙が出そうになった。東スポの記事の見出しは「ソフトB・田中 家賃5万円からの逆襲『裏切ったものを取り返す』」。田中正義にとって、2019年が勝負の年ということがひしひしと伝わってくる。BBM2017ルーキーエディション■レギュラー…
レベルアップを図るときは、どのあたりを意識するだろうか。苦手な分野をつぶすのか、得意な分野を伸ばすのか。考え方は人それぞれだ。が、ソフトバンクの森唯斗の言葉にうならされた。「全部のレベルを上げないと勝てない」。そう言ったのだ(スポニチ記事よ…
マリアーノ・リベラがアメリカの野球殿堂入りするという。史上初の得票率100%。これには、しびれた。Mariano Riveraニューヨーク・ヤンキース2013?MLBアクション写真8?x 10?# 4出版社/メーカー: Photo Fileメディア: ホーム&キッチンこの商品を含むブログを…
他チームの選手と一緒に自主トレを行うことに、金田正一や江本孟紀が意義を唱えていた。呉越同舟はありえないよと。NEWSポストセブン記事で読んだ。BBM2013 プロ野球背番号列伝 Great Numbers No.GN17 金田正一/金田留広出版社/メーカー: かーど屋本店メディ…
「多くの指導者は自分が経験したことばかりを言っていると思う。頭の中がアップデートされていない」。DeNAの主砲、筒香嘉智が講演で持論を炸裂させた。空に向かってかっ飛ばせ! 未来のアスリートたちへ作者: 筒香嘉智出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2018…
新年からの連続執筆が早くも終わりかねない大ピンチ。ゆえになりふり構わず書くことにした。ソフトバンクの松本裕樹がオーバーハンドからサイドスローに変えるという。BBM2017 福岡ソフトバンクホークス NO LIMIT No.NL3 松本裕樹出版社/メーカー: かーど屋…
糸を引くような直球。甘いマスク。シャキーン!と効果音が聞こえてきそうな侍ポーズ。秋田県代表、金足農業のエースとして2018年夏の甲子園を沸かせた吉田輝星には、アラフォーの野球バカも胸を踊らせた。甲子園準優勝の人気選手を獲得したのはドラフト巧者…
ソフトバンクホークスの王貞治会長が1月18日、日本記者クラブで会見した。タイトルは「平成とは何だったのか」。各メディアは工夫しながら報じたのだが、スマートニュースで比べてみたら、見出しがバラバラで面白かった。もっと遠くへ (私の履歴書)作者: 王 …
サファテがTwitterで、ファンから質問を公募したという。Full-Countの記事で読んだ。さぁ、一つだけ答えてもらえるならば、あなたは何を聞くだろうか?BBM 2018 2ndバージョン サファテ 福岡ソフトバンクホークス 直筆サイン 15枚限定出版社/メーカー: ベー…
立浪和義の野球殿堂入りが決まった。黒柴スポーツ新聞的には権藤博で書きたいところだが、以前書いたことがあるのできょうは立浪和義で。ミスター二塁打、ミスタードラゴンズなのだが、私にはあの名シーンしか浮かばない。そう、立浪和義のヘッドスライディ…
働く、ということを例年になく考えている。どんな意味があるかは人それぞれ。1月14日付の日経新聞に秋元康のインタビュー記事が載っていた。タイトルは人生100年時代の備え。示唆に富む内容だった。 秋元康は働く意味をこう説いた。「金銭的、経済的なこと以…
2019年はいよいよ元号が変わる。平成を振り返る企画があちこちで進行中だが、黒柴スポーツ新聞は特に、30年前の平成元年をフォーカスして、プロ野球を楽しく振り返ってみたい。テキストは久々、宇佐美徹也先生のプロ野球記録大鑑。プロ野球記録大鑑〈昭和11…
原監督がSNS禁止令を出したという。アエラの記事で見た。これに堀江貴文が異論をとなえた。そう、別にSNSという手段が悪いわけではない。運用の問題である。 ジャイアンツ卓上カレンダー2019 2019年 カレンダー 16×20cm プロ野球 出版社/メーカー: 報知新聞…
心、技、体。あなたはどれを最重要視しているだろうか。私は心派なのだが、ソフトバンクの武田翔太は技だという。あのイチローもそういう思考だそうだ。その辺りを書いた1月11日付の西日本スポーツ記事が大変面白かった。 イチローはこう言っていたという。…
丸佳浩の人的補償で広島に移籍した長野久義の背番号が5に決まった。これがニュースになったことで確信した。やはりまだまだ日本では終身雇用制度が崩壊してはいないのだな、と。長野久義メッセージBOOK 信じる力作者: 長野久義出版社/メーカー: 廣済堂出版発…
年が明け、プロ野球選手の自主トレが始まった。10日の新聞で、西武の源田壮亮の練習内容に目が止まった。テニスボールを使っていたからだ。「余計な力を抜いた捕球を体にしみこませた」と書いてあった。源田壮亮(埼玉西武ライオンズ) 2019年 カレンダー 壁掛…
ラジオで山川穂高の2019年シーズンの目標を聞いた。ホームラン50本、そしてホームラン王を「必ず」取るのだという。「必ず」に心が反応した。自分に足りないのはこの辺りだ。山川穂高(埼玉西武ライオンズ) 2019年 カレンダー 壁掛け B2 CL-536出版社/メーカ…
夕方になって、レスリングの吉田沙保里引退のニュースが入ってきた。さらには西野カナ活動中止の一報も。サッカーの中澤佑二も楢崎正剛も。きょうは編集者泣かせの日だ。だが今夜はただただ攝津正の話がしたい。きょう2019年1月8日、攝津は引退会見を開いた…
2018年~2019年のシーズンオフはFA史に残る年となった。巨人に目玉選手が行くのは相変わらずだが、生え抜きのスター選手が人的補償として移籍したからだ。内海哲也も話題になったが、広島移籍の長野久義も各紙一斉に驚きをもって報じられていた。長野久義―読…
結果とプロセス。どちらを重視しているだろうか。私は結果を求めつつ、形にこだわる癖がある。今の打ち方はよかったかな、まぐれじゃダメなんだよな、なんて反省したりも。その時くらいはもっと素直に喜んじゃえばいいのかもしれない。 ではこの男はどうだろ…
久しぶりに古本屋に出掛けた。目的は野球本を探すこと。安く、かつ、面白い本を買えるか。ちょっとしたゲーム感覚でもある。まず文庫本で野村克也の「エースの品格」を見つけた。以前から興味はあった。108円だし、この際買おうかと手に取った。 その本の近…
第95回箱根駅伝は東海大学が悲願の初優勝を果たした。5連覇を目指した青山学院大学は往路6位に沈んだものの、復路で意地を見せ総合2位。往路を2年連続で制した東洋大学は力負けの総合3位だった。今回は最優秀選手に選ばれた東海大学の小松選手にフォーカスす…
心を整える。素敵なタイトルだ。サッカーのロシアW杯までキャプテンを務めた長谷部誠の「心を整える。」を読了した。読んですぐに効果を発揮できるものではないが、意識は変わってきた。今回はそのおすそわけをしたい。心を整える。 勝利をたぐり寄せるため…
第95回箱根駅伝は東洋大学が2年連続の往路優勝を果たした。総合5連覇を目指す青山学院大学は5分30秒差の6位。ただし復路には力のある選手が控えており、逆転もあり得る。ファンにはたまらない展開になりそうだ。 箱根駅伝 2019 完全ガイド 出場23チーム有力…