2019-01-01から1年間の記事一覧
いろんなメディアが1年を振り返る企画をやっている。それにつられるわけでもないのだが、記録もかねてやっておこうかなと思った。果たしてこのブログ「黒柴スポーツ新聞」で2019年最もシェアされた記事は何なのか? そして読者のあなたがシェアしてくださっ…
ソフトバンク内川が球団に提言 花盛り「特別ユニホーム」に一石、という西日本スポーツ記事を興味深く読んだ。ファンサービスの重要性は認識しつつ、年に1度クラスの地方球場ならばそこは普段のユニホームでやる方が子どもたちの心に焼き付くのでは?という…
1年を振り返る時期。2019年になくなった一人の高井保弘氏(以下敬称略)について、澤宮優さんが追悼記事を書かれていた。タイトルは【追悼】「代打で世界一になった男」元阪急・高井保弘の勝負師人生。昭和の話ゆえに若い人からしたら遠い世界の話に聞こえる…
千賀の3億に対して、というよりも13勝に対して物足りないというコメントがヤフコメに多い印象を受けた。私は3億に全く驚かなかった。そして15勝やら18勝してこそエースという意見をもっともだと思う。また、それを法外なリクエストとも思わない。なぜなら…
「変えざるを得ないんだよ」世界の王貞治はやはりすごいなと唸ってしまった。元ネタは西日本スポーツ記事、王会長「変えざるを得ないんだよ」名球会で正面に座った内川へのゲキ。内川を叱咤激励する内容だ。 もっと遠くへ (私の履歴書) 作者:王 貞治 出版社/…
見事だ。 見事すぎる。 川島慶三が背番号を変更した。ソフトバンクがバレンティンを獲得。バレンティンはヤクルト時代に背番号4を背負っていたため、川島慶三自ら球団に、背番号4を譲ると申し出たのだという。どうやら4はバレンティンが付けるよね、とソフト…
元ロッテの醍醐猛夫氏(以下敬称略)が201912月11日、亡くなった。定期講読している新聞では、訃報記事の見出しが「4打席連続本塁打」となっていた。それはそのまま、プロ野球ファンが持っていた醍醐猛夫の記憶だった。私が、見出しを付ける整理記者であって…
サッカーファンでもないのに感動した。15年ぶり優勝の横浜Fマリノス。今季限りで引退の栗原勇蔵がシャーレを掲げた。それだけでもいいなぁ、と思わされたのだが、今度は背番号3のユニホームを着ていた。故・松田直樹の背番号3。そこまで思われる松田直樹は…
バッターは打つ球種や打ち返す方向を決めているものなのだろうか。ピッチャーの手を離れてホームベースに到達するまでは一瞬。瞬時に意思決定できればいいのだが、筋肉に指令が伝わるまでの時間もあるし、ある程度の心構えは必要だと思う……なんて考えたのは…
「年をとって、体にガタは来ているが、バットはさびるどころか、鋭さを増してきている」(スポーツ報知記事より)。長谷川勇也の自己分析には恐れ入る。自己肯定感の薄い私にはうらやましい限りだ。長谷川は年俸が2億円だったが1億になり、今回は2000万円ダウ…
もっと評価してあげてよ、と思ってしまった。高谷裕亮の年俸3400万円。現状維持だ。出場が55試合にとどまったからなのか。数字には表れない、縁の下の力持ち的な部分をもっともっと評価してあげてほしい。 2015 BBM 高谷裕亮 覇鷹 直筆サインカード SP版 10…
川島慶三がソフトバンクと複数年契約(年俸7000万円)を結んだ。これが何よりうれしかった。本人もそうではないか。必要な人材だとチームが認識している、何よりの証拠に思えるからだ。 Xperia X Performance SO-04H ケース [デザイン:4.kawashima/マグネット…
FA戦線の目玉だった福田秀平がついに移籍先を決断した。ロッテ。数日前、夜中にうたた寝から起きてスマートニュースのホークスのチャンネルを見て唖然としてしまった。ロッテ、ロッテという見出しが並んでいる。ずっと福田秀平のスタメン入りを応援していた…
S-PARK恒例のプロ野球100人分の1位が発表中だ。11月24日放送分は走塁部門だったが、1位はもちろん周東佑京。その脚力で侍ジャパンにも選出された、今をときめくスピードスターである。 ベースボールコレクション 201909-H023 周東 佑京 R 出版社/メーカー:…
やらされでは身に付かない。本当にその通りだと思う。巨人の鍬原がサイドスロー転向という記事(スポーツ報知【巨人】斎藤雅樹氏、鍬原のサイド転向に太鼓判「左の中川、右の鍬原になれる」)を見てつくづく思った。 BBM 鍬原拓也 ルーキー カード 100枚…
松坂大輔が古巣・西武に復帰する方向だという。それもいいかな、松坂が引退するよりはいいかなと思ったのだが何か心にモヤモヤが残る。その理由が分かった。見出しだ。私が見た日刊スポーツ記事は「松坂大輔、14年ぶり西武復帰へ 大幅減俸も覚悟」。見出しは…
2019年シーズンに楽天を率いた平石洋介がソフトバンク1軍打撃コーチに招聘された(full-count記事、ソフトバンク、楽天前監督の平石氏の招聘を発表 1軍打撃兼野手総合コーチに就任 より)。日本シリーズ3連覇を圧倒的な強さで成し遂げたソフトバンク。コーチ…
ここ数日、「ドネア」という単語が頭から離れない。ノニト・ドネア。井上尚弥と11月7日に死闘を演じた、フィリピンの名ボクサーである。予備知識なし、たまたまテレビで試合を見たのだが、非常に学ぶことが多い試合だった。勝った井上尚弥も、負けたドネアも…
負ければ終わりのCS2戦目、お立ち台に立ったのは石川柊太と福田秀平だった。これがソフトバンクのなせるわざだ。もちろん3打点のデスパイネ、同点ホームランやタイムリーの柳田悠岐とてヒーローインタビューを受けてもよいところだが、やはり勝利のポイント…
片付けをしようと紙袋を漁ったら、熊本日日新聞が出てきた。知人にいただいたものだ。日付は2017年6月4日。前日に熊本県出身の荒木雅博が2000安打を達成しており、それを報じている新聞なのだった。 BBM2010 BBMカード20周年記念カード 00年代の名選手たち20…
選手にフォーカスすることが多かったが、きょうは戦術について語りたい。ズバリ3回裏ノーアウト一塁からの強行策は失敗だった。2019年クライマックスシリーズファーストステージ、ソフトバンク対楽天での話。ソフトバンクは明石健志がヒットで出塁するも、今…
ソフトバンクの福田秀平がFA権の行使を検討しているという。具体的には中日やヤクルトが興味を示しているとの記事もあった。福田は代走や守備固め、代打で活躍しているイメージが強いが、実際、規定打席に達したシーズンはない。他球団ならレギュラーとも言…
ホークスの2019年シーズンが終わった。私にとっては、DAZNとradikoを駆使してほぼ全試合を追った、初めてのシーズンが。だからこそ素直に言える。西武ファンの皆さん、おめでとう。西武の打力には参りました。 福岡ソフトバンクホークス 2019年 鷹の祭典ユニ…
総力戦だ、執念だとマスコミは美辞麗句を並べているが、ソフトバンクはベンチが勝ち急いで見えて仕方ない。9月22日は不振の柳田悠岐の4番昇格という奇想天外なプランが当たったが、ハイリスクだった。柳田悠岐の頑張りに救われた面は大いにある。 iPhone7 ケ…
島田誠がさかんに訴えていた。ヒットを二千数百本打ったバッターに8番を打たせてはいけない……そう、内川聖一のことだ。もちろん内川は8番だからといって手は抜かない。何番だろうがやるべきことはやる。 BBM 福岡ソフトバンクホークス 内川聖一 直筆 サイ…
ソフトバンクが9月15日の日本ハム戦に敗れ、西武がロッテにサヨナラ勝ちしたため、西武にマジック9が点灯。Twitterではまずい守備で西武に決勝点を献上したロッテに対する激辛コメントが並んでいたが、ソフトバンクファンとしては西武戦よりもまず日本ハム戦…
何か大きな出来事を控えている時、あなたはそれを「意識する」派だろうか? それとも「意識しない」派だろうか? 今月2人がノーヒットノーランを達成したが、当の本人やそれにまつわる人、それぞれの思考はとても興味深い。 1人目はソフトバンクの千賀。ノ…
「西武勝利の情報が入ってきております」試合終盤、アナウンサーが他球場の結果を伝えた。ソフトバンクは8日のロッテ戦で先制するも、逆転されるなど苦しい展開だった。しかしベテラン川島慶三の活躍で同点、そして明石健志のタイムリーで勝ち越した。 Xperi…
ソフトバンクのエース千賀が9月6日のロッテ戦でノーヒットノーランを達成した。令和初、育成出身初、育成出身バッテリー初、ソフトバンクホークス初、ホークス福岡移転後初と「初」ずくめだ(ほかにもあったら教えてください)。 2019 BBMベースボールカード C…
東スポWebにこんな見出しを見つけた。「パ首位なのに…ソフトBにはMVP候補がいない」 そんなことないだろうと思ったが、「?」。確かにこの人だ!と決めかねる。 福岡ソフトバンクホークス 2019年 鷹の祭典ユニフォーム サイズL 出版社/メーカー: 福岡ソフト…