黒柴スポーツ新聞

ニュース編集者が野球を中心に、心に残るシーンやプレーヤーから生きるヒントを探ります。

箱根駅伝

箱根駅伝は全国大会になるべき?〜見どころの山登りは残してほしい

スポーツ文化評論家の玉木正之さんが箱根駅伝のあり方に苦言を呈したという(RKBにて放送、radiko newsより)。放映権料の行き先のオープン化など同意できる部分もあるが、二つ反対意見が浮かんだ。箱根駅伝を全国大会にすることと、山登りの必要はないとい…

ただ勝つのではなく圧勝する〜箱根駅伝、タイムにもこだわった青山学院大学

2022年の箱根駅伝は青山学院大学が総合優勝を果たした。2位に10分以上の大差をつける圧勝。勝負は決していたのに、最終盤の9区と10区で区間賞かつ区間新。容赦がない。前年4位だったわけだからまずは勝つことが至上命題なのに、タイムにこだわったのはさすが…

勝負事はやってみないと分からない〜箱根駅伝2022、巻き返した順大と法大

仕事始めだったため、箱根駅伝の復路はじっくり見られなかった。往路は見ていたので、青山学院大学が逃げ切るかなとは予想していた。で、昼休みにいそいそ見てみると…何と2位が順天堂大学! 往路何位だったっけ?(今確認したら5位)。やはり学生スポーツは…

適材適所で勝つ〜箱根駅伝2022往路は青山学院大学・原晋監督の作戦勝ち

2022年の箱根駅伝は、目まぐるしく首位が入れ替わり、見てる方としてはすごく面白かった。結局、青山学院大学が往路優勝したのだが、山登りの5区に1年生を立てて好結果を出すなど、選手の起用で勝ったとの印象を持った。さすが原監督である。 箱根駅伝 2022 …

まずは履いてみる~第96回箱根駅伝でヴェイパーフライ旋風

ヴェイパーフライ。箱根駅伝で話題沸騰となり、初めて知った。高校駅伝でピンクのシューズがやたら多いなと思っていたが、箱根駅伝でもピンクのやらオレンジのやら。2020年の箱根駅伝往路は高速レースだったが、このナイキの厚底シューズがよい成果につなが…

箱根駅伝、新興勢力と伝統校~青山学院大を追った東京国際大

第96回箱根駅伝が1月2日に行われ、青山学院大学が3年ぶり4度目の往路優勝に輝いた。青学の地力の強さを感じた大会だったが、黒柴スポーツ新聞的には2位の国学院大学にも、3位の東京国際大学にも注目した。この2校で箱根を走ろう、勝とう、という志…


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