黒柴スポーツ新聞

ニュース編集者が野球を中心に、心に残るシーンやプレーヤーから生きるヒントを探ります。

マラソン

敗者にも光を~マラソン東京五輪代表決定シリーズに終止符

3月8日に名古屋ウィメンズマラソンが開催され、一山麻緒が優勝。有力候補だった松田瑞生のタイムを上回り東京五輪代表の座を射止めた。ゴール後から一山の記事はアップされたが松田瑞生の記事は一つ二つしか見つからず。仕方がないとはいえ、何だかなあと思…

私たちの街にランナーがきて沸き起こった感情~2月17日は高知龍馬マラソン2019

あす2月17日は高知龍馬マラソンの開催日だ。前日のきょう、私はある業務で、高知を訪れたランナーの皆さんと触れ合うことができた。そして地元の力を見直した。 ランナーズ 2019年 03 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: アールビーズ 発売日: 2019/01/22 メディ…

勝つことで自分の殻を破る~小原怜、大阪国際女子マラソンで惜しくも2位

大阪国際女子マラソンで小原怜(天満屋)が2位になった。レースを見て、勝つことを知っているのはアドバンテージだということ、そして勝負勘を鍛えるのは場数を踏むしかないということを再認識した。天満屋女子陸上競技部の寮ごはん作者: 向井智春,天満屋女子…

WEBRONZAに黒柴スポーツ新聞登場!?の巻

わが黒柴スポーツ新聞読者の皆さん、快挙です。 本紙の記事がWEBRONZAの関連情報でアップされております。 さきほど気が付きました。以下のページの下の方に「黒柴スポーツ新聞」の文字が燦然と輝いております。ウェブってこういうことが起きるんですね。頭…

リオ五輪マラソン代表をかすめつつ足が速かったあの人の話がしたい~10.19もう一つの小ネタ

3月17日、リオ五輪男女マラソン代表が決定し発表された。女子は皆さんと同じく黒柴スポーツ新聞も予想した顔ぶれ。伊藤舞(大塚製薬)、福士加代子(ワコール)、田中智美(第一生命)で、増田明美さんも太鼓判を押す結果となった。 www.nikkansports.com …

リオを懸けた田中智美、小原怜のマラソン1秒差決着を演出したあの人の激走

鳥肌が立つレース展開となった。リオデジャネイロ五輪女子マラソン代表、最後の選考レースとなった名古屋ウィメンズ。田中智美(第一生命)が日本人トップの全体2位。3位の小原怜(天満屋)はわずか1秒差に泣いた。 本紙は福士特需だった? 黒柴スポーツ新…

ルールと選手はどちらが尊重されるべきか~マラソン福士騒動からまた考える

女子マラソン五輪代表選考記事について、コメントをいただきました。確認できた中では黒柴スポーツ新聞創刊以来、初投稿です。書き手が一方的に思いを伝えるだけでなく、読者の方の反応を取り入れながらよいブログに育てたい。そんな思いがありましたので、…

言葉は人の心を奮い立たせることも凍らせることもできる~マラソン福士騒動から学ぶ

黒柴スポーツ新聞では女子マラソン五輪代表候補の福士加代子の記事を先月書いた。世間的に関心が高かったようで、たくさんの方にアクセスいただいたようだ。が、すんなり代表当確とならなかったことで物語はまだ続いている。福士は日本陸連からの確約が得ら…


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