黒柴スポーツ新聞

ニュース編集者が野球を中心に、心に残るシーンやプレーヤーから生きるヒントを探ります。

2022-01-01から1年間の記事一覧

1点差負け克服へ「世紀のトレード」〜2022ホークスはどう対応?

2021年、リーグ4位に沈んだソフトバンク。敗因はいくつもあるが、接戦をものにできなかったことも大きい。1点差ゲームは実に8勝19敗。引き分けは何と21もあった。中には勝ちに等しい引き分けもあったかもしれないが、強いホークスなら取りこぼさなかった。あ…

「おまいう」にならないために〜ソフトバンク今宮選手会長は覇権奪回のキーマン

今宮健太が新選手会長を務めることになった。東スポWeb記事、ソフトバンク・ 今宮 「自分のことで精いっぱい」なのに… 選手会長を引き受けたワケ には、「選手会長という肩書が付くことで行動を促されると思うんです」と、今宮が選手会長就任を受諾した理由…

箱根駅伝は全国大会になるべき?〜見どころの山登りは残してほしい

スポーツ文化評論家の玉木正之さんが箱根駅伝のあり方に苦言を呈したという(RKBにて放送、radiko newsより)。放映権料の行き先のオープン化など同意できる部分もあるが、二つ反対意見が浮かんだ。箱根駅伝を全国大会にすることと、山登りの必要はないとい…

お土産、ネクタイ、背番号。元ソフトバンク岩嵜の中日入団会見はどう報じられたか

暇ネタと言われるフリーなネタの取材が多かったためか、記者会見に出たことはほとんどない。横一線、構えられた場での取材はいかにもつまらなそうという偏見を持っているのだが、恐らくそこにも質問の仕方や他社との駆け引きがあり、そこはそこで戦場だろう…

戻ってきた人たち〜ソフトバンク2022年は4位から巻き返せるか

2022年にソフトバンクホークスはどうなるのか。2021年はリーグ4位だったからかなり負けたと思っていた。が、実は負け越しが2だけ。もちろん優勝するにはたくさん貯金が必要なので、借金2というのは良くはない。だが必要以上に落胆する必要もないのでは?と思…

ただ勝つのではなく圧勝する〜箱根駅伝、タイムにもこだわった青山学院大学

2022年の箱根駅伝は青山学院大学が総合優勝を果たした。2位に10分以上の大差をつける圧勝。勝負は決していたのに、最終盤の9区と10区で区間賞かつ区間新。容赦がない。前年4位だったわけだからまずは勝つことが至上命題なのに、タイムにこだわったのはさすが…

勝負事はやってみないと分からない〜箱根駅伝2022、巻き返した順大と法大

仕事始めだったため、箱根駅伝の復路はじっくり見られなかった。往路は見ていたので、青山学院大学が逃げ切るかなとは予想していた。で、昼休みにいそいそ見てみると…何と2位が順天堂大学! 往路何位だったっけ?(今確認したら5位)。やはり学生スポーツは…

適材適所で勝つ〜箱根駅伝2022往路は青山学院大学・原晋監督の作戦勝ち

2022年の箱根駅伝は、目まぐるしく首位が入れ替わり、見てる方としてはすごく面白かった。結局、青山学院大学が往路優勝したのだが、山登りの5区に1年生を立てて好結果を出すなど、選手の起用で勝ったとの印象を持った。さすが原監督である。 箱根駅伝 2022 …

ニューイヤー駅伝、富士通を追い込んだのは誰だ?

Web用に見出しを付ける仕事をしていると、ついバズりたいなという欲望が頭をもたげる。ただでさえわんさか見に来てもらえるサイトではない。どうにかこうにかというのが実際のところである。そこは腕の見せ所だろうと前向きにとらえているのだが。だから想像…


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