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黒柴スポーツ新聞

現役記者が野球を中心に、心に残るワンシーンやプレーヤーについて綴ります。

甲子園は清宮のためにあるのか~ボールが遅く見えた精神状態が活躍の源

2017年3月19日に開幕する第89回センバツ
黒柴スポーツ新聞イチオシは40年ぶり出場の中村と、明徳義塾高知県勢だ。

さすが地元紙とあって高知新聞センバツ出場校決定翌日、丸々1ページを2校の話題で埋めた。
中村高校の1年生部員を追い掛け修学旅行先の東京でも取材。
ていうか、もう修学旅行行くんですね。

tf-zan96baian-m-stones14.hatenablog.com

紙面では中村が部員12人で起こした「二十四の瞳」旋風を懐古。
初出場準優勝の奇跡を振り返っている。
マニアにはたまらない。
併用写真は白黒で、パレード風景。
個人的には準々決勝で撃破した天理に鈴木康友がいたことにしびれた。

※一部はこちらのサイトで見られます。
高知県の中村高校1977年センバツ戦いの軌跡 山沖力投で快進撃|高知新聞

もっとウケたのがその1977年センバツの入場行進曲が「ビューティフル・サンデー」だったという情報。
こういうのがたまらない。
今年の行進曲は「恋」ですね。
tf-zan96baian-m-stones14.hatenablog.com

知識とは、トリビアとはこうやって身に付いていく。
オワコンなんて言われるが実際新聞は情報の宝庫。
要は使い方、そしてどのくだりにビビビと来るか。
作り手が読者第一なのは当然だが読者のセンスも問われる媒体でもある。

じゃあほかにどんなところにビビビと来たのか。
中村以外では清宮幸太郎のコメントだった。

「夢見ていた球場。球が遅く見えたりして、自分が思った以上の力を出させてくれる」

球が遅く見えたりだと?

これだ。

清宮幸太郎がなぜバカスカ甲子園で打てるのか。
それはボールが遅く見えるからだった。
ちなみに前回出場したのは1年生の時。
そう、1年生で早くもこの心境で打席に立っていたのだ。

仕事ができる人は総じてこのような心持ちなのだ。
ゆとりがあるから手順を間違えない。
ゆとりがあるからアクシデントに対応できる。
だから結果が残せるのである。

かつて「甲子園は清原のためにあるのか」という名実況があった(植草貞夫アナウンサー)。
だが今や「甲子園は清宮のためにあるのか」になりつつある。
ホームラン数では清原に及ばないとしてももはや清原はアレだしねえ。
第89回センバツも清宮幸太郎が軸なのは間違いない。

前回優勝智弁学園に引っかけたネタはこちら。
tf-zan96baian-m-stones14.hatenablog.com
甲子園ネタはこちら。
tf-zan96baian-m-stones14.hatenablog.com
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