黒柴スポーツ新聞

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明徳義塾決勝進出も淡白な攻めが気になる~第99回夏の甲子園高知大会

第99回全国高校野球選手権高知大会もいよいよ準決勝。イレギュラーな平日の休みをゲットし再び春野球場にやってきた。はっきり言って味をしめた。準々決勝の梼原高校対高知高校戦でにわか梼原高校野球部ファンをやり、めちゃくちゃ楽しい思いと感動をさせてもらったのだった。


あまりの熱戦にスタンドでブログ、書き始める始末。だがそれが奏効したようで当日は普段の2倍以上、翌日に至っては4倍以上のアクセスを頂いた。世間的に関心の高いコンテンツをタイムリーに投入する、よい経験ができた。
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2017年高知大会は相変わらず明徳義塾高校が軸だ。しかし公立も健闘。明徳義塾以外のベスト4は岡豊、中村、梼原だ。準決勝第1試合は岡豊高校対明徳。3回を終わって0対0。締まっている。


4回表岡豊は先頭が二塁打。しかし次が送れず三振。タッチアップで三塁へ。ここは明徳が後続を断った。


毎度劣勢がありうる方を応援するため、きょうは岡豊側で応援。観客は岡豊側が多い。明徳は部員が多いからか声援がデカい。


4回裏二死から四番・谷合君が二塁打。さすが。次が死球明徳義塾は二死からでもこうなる。次は四球で満塁。ワイルドピッチで先制した。岡豊にしたら痛かったがこの1点でしのいだ。


ここで岡豊が動く。5回先発の松藤君に代打。これが四球を選ぶ。三塁側の送りバント三塁手が二塁に投げるも少しそれて刺せず。ここで二塁走者が刺されアウト。得点にランナーが進んだが帰れなかった。このようにじわりじわりと流れを持っていくのが明徳義塾である。


岡豊二番手は背番号1の伊與田君。本格派に見える。明徳義塾との相性はどうだろう。明徳義塾5回裏は二死一、二塁。ここは岡豊がしのいだ。ここまで1点差なら善戦だろう。だが受け身では間違いなく勝てない。


6回裏明徳義塾はまた谷合君が二塁打送りバント成功。スクイズかと入力しようとしたら牽制悪送球で2点目が入った。ここまですべてミスによる失点。明徳義塾相手にこれでは厳しい。だが岡豊は下を向いてはいけない。まずは1点取り返そうぜ!


7回表岡豊は先頭が出るも次が送れないでいるうちに走者が誘い出されてアウトに。スタンドも思わず「あ~」とため息がもれた。


だが岡豊はあきらめない。8回表先頭の堀内君ボテボテの内野ゴロに気迫のヘッドスライディング。セーフ! しかし後続が倒れる。とにかくあとは無失点でいくしかない。


8回裏明徳義塾は先頭がエラーで出塁するも四番・谷合君の強烈なショートゴロを遊撃手・谷君がうまくさばきゲッツー。久々に岡豊応援席が沸いた。
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しかしそれが最後の盛り上がり。9回三者凡退で岡豊敗退。2対0ながら明徳義塾らしい勝ち方、のようにも見え、逆に淡白な攻めから決勝でもひょっとしたら的な予感もした。


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きょうはこのままスタンドに居残り、正真正銘、にわか梼原高校野球部ファンパート2に突入。史上初のスタンドからブログ更新である。細かい修正は帰ってからだ。ひとまず、岡豊ナインと応援団の皆さま、お疲れさまでした!

※7月26日追記。なんだかんだで明徳義塾高校は決勝できっちり梼原高校を7-3で下し、8年連続19度目の高知大会優勝を決めました。さすがです。試合の模様は以下をご覧ください。
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