須藤豊氏の由伸ジャイアンツ解説記事を読んだあと脳を休めたくなりナイターを見に行って気分転換した
夕方になると、自分でも分かるくらい極端に仕事の効率が悪い。
そもそも、何時間やったから帰るというのもレベルが低い話だ。
無意識に作業という言葉を使ったが、まさに作業。かつて、尊敬する上司から「作業と仕事は違う」というアドバイスをいただいたっけ。
そんなことをあらためて考えたのは、
一点、須藤氏が心配したのが正捕手になりかけの小林誠司。
対処法としては例えば6連戦なら1試合外させ「脳を休ませる」。
脳を休ませる。まさにその表現なのだろう。
小林にとっては捕球が作業であり、
実は今夜、懇意にしている先輩と急きょナイターを見てきた。きっと脳を休ませることができるだろう、と。ふたを開けてみれば残念ながら見せ場の少ないゲームではあったが気分転換にはなった。この先輩も野球の知識は相当持っている。試しにゲームセットまでに会話に出てきた野球人を順不同で列挙してみよう。
赤松真人、東野峻、竹原直隆、水上善雄、井出竜也、吉見一起、細川亨、松坂大輔、筒香嘉智、内海哲也、松本哲也、田口麗斗、二神一人、平沢大河、佐藤世那、平井光親、宮国椋丞、上林誠知、摂津正、川島慶三、田中賢介、高橋由伸、金本知憲、谷繁元信、鹿島忠、郭源治、菅野智之、武田翔太、鶴岡慎也、田代富雄、佐々木主浩、脇谷亮太、木村昇吾、サブロー、銀二朗、井口資仁、小久保裕紀、茂木栄五郎、松井裕樹、山崎康晃、イチロー、田口壮、上原浩二、沢村拓一、山口鉄也、公文克彦…。3時間でいったい何人になるんだか。いったい何戦を見に行ったんだか。そもそもプレーを集中して見ていたのかどうかも怪しい。ただし、確実に気分転換ができた。
このへんで脳を休めて体を休めて明日に備えます。きょうの1枚は上に出てきた人の中で屈指の渋さが光る水上善雄。以前、「リオ五輪マラソン代表をかすめつつ足が速かったあの人の話がしたい~10.19もう一つの小ネタ」でも取り上げたがもう一度。水上と言えばロッテのユニフォームが思い浮かぶだろうが広島にもダイエーにも築地市場にもいた。なのでダイエー時代のカードを紹介する。いやー、先輩が「(水上と言えば)ロン毛」と言った時は笑ったなあ。黒柴スポーツ新聞編集局長が大好きなガッチャマンヘルメットと水上のロン毛という夢のコラボ。見る人が見たら歴史的なカードである。