阪急
1年を振り返る時期。2019年になくなった一人の高井保弘氏(以下敬称略)について、澤宮優さんが追悼記事を書かれていた。タイトルは【追悼】「代打で世界一になった男」元阪急・高井保弘の勝負師人生。昭和の話ゆえに若い人からしたら遠い世界の話に聞こえる…
サッカーファンでもないのに感動した。15年ぶり優勝の横浜Fマリノス。今季限りで引退の栗原勇蔵がシャーレを掲げた。それだけでもいいなぁ、と思わされたのだが、今度は背番号3のユニホームを着ていた。故・松田直樹の背番号3。そこまで思われる松田直樹は…
懐かしいユニホームが入り乱れた2019年の関西クラシック、オリックス対ソフトバンク。5月28日は山田久志が、29日は長池徳士が始球式を務め、そのまま中継の解説を務めた。オールドファンにはたまらないエピソードも交え、蘊蓄のある語りであった。 BBM ベー…
ライブ動画配信サービスSHOWROOMを手掛ける前田裕二さんの「メモの魔力」が売れているという。累計17万部だと、購読している新聞の読書面で見た。この新聞の読書面は、日曜日のちょっとした楽しみであり、自分をアップデートするツールにしている。メモの魔…
鈴木啓示の「投げたらアカン!」を買うにあたり、Amazonを利用。その際ほかのおすすめ商品で「勇者たちへの伝言 いつの日か来た道」(増山実氏著、ハルキ文庫)にビビビと来た。勇者たちへの伝言 いつの日か来た道 (ハルキ文庫)作者: 増山実出版社/メーカー:…
きょう9月26日は福本豊が当時のシーズン最多盗塁105を記録した日だ。NHKラジオで朝、聴いた。福本豊が世界に誇れるのは、塁間が日米同じであるから。じゃあ王さんのホームラン世界記録は誇れないのかと言われるとそうではないのだが、ともかく日米問わず、…
阪急で黄金時代を築いた上田利治元監督が亡くなった。80歳。1975年からの日本シリーズ3連覇をリアルタイムで見たかった。山田久志、福本豊ら元阪急の人たちはいるけれど、上田利治氏が亡くなって名実ともにブレーブスが消滅したように思える。 阪急ブ…
敬遠の意思を示せば投げずに成立する。そんなルールが2017年シーズンから米大リーグで導入される。 www.yomiuri.co.jp 敬遠も野球の一部なんだからそれでいいのかなとか、ドラマが失われるというのが大方の野球ファンの受け止めではなかろうか。 number.buns…
好きなシャツやズボンや靴があるとそれを中心に身に付けてしまう。いわゆるヘビーローテーション。楽天になぞらえ冗談で「これはマー君」「これは岩隈」なんて言いながら。しかし楽天誕生のはるか昔、阪急ブレーブスには同時期に2大投手がいた。ヨネ・カジ…
ソフトバンクの開幕投手に摂津正が当確という。5年連続。武田翔太の躍進も目覚ましかったのであるかなと思っていたが、収まるところに収まった印象だ。現役選手では一番好きな投手であるだけに、黒柴スポーツ新聞としても喜んでいる。ちなみに本紙編集局長…