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黒柴スポーツ新聞

ニュース編集者が野球を中心に、心に残るワンシーンやプレーヤーについて綴ります。

柳田悠岐連続四球18試合にてストップ!であらためて感じた王さんのブランド力

ソフトバンクが20日も勝って8連勝。日本球界復帰の和田毅がロッテを完封した。若手捕手・斐紹とのコンビだっただけに価値がある。

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柳田悠岐の連続四球は18試合でストップ。王貞治とのタイ記録だ。いかに相手ピッチャーに警戒されているかが分かる。柳田ほどのバッターであればオレが決めると思いがちだが難しい球に手を出さず好球必打に徹している点は素晴らしい。

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「王ボール」という言葉がある。あの王さんが打たないのだからボールだ、と審判が思うことがあるという話を少年時代に聞いた。え、それってえこひいきじゃないの?と当時は思った。しかし今は思う。そこまで思われる王さんがすごすぎるのだ、と。

 

つまりは王貞治という「ブランド」がなせるわざなのだ。社会人なら思い当たる場面はいくつもあるだろう。だいたい同じような結果だが先輩がやった場合は上司が難なくOK出すのに若手がやったら「もうちょっとだな」というのはありがちな話。もちろんよくよく見れば違いはあるのかもしれないが。目の前の現象よりも「誰が」やったかで判断されているのだ。

もっと遠くへ (私の履歴書)

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868本ものホームランを打った人が際どいボールを見逃すはずがない。だからボール。ありえる話だ。審判も一球一球判定するプロ。それだけに際どいところこそ王さんの反応が加味されたに違いない。でも単に思い込みだったら相手チームはとばっちりもいいところ。さきほどの社会人のケースでも若手は「若手がやったのだから不備があるに違いない」と決めつけられてもいい迷惑である。

 

じゃあどうすればいいのか。やはり王さんになるしかない。簡単になれないのだからとりあえず目指すしかない。「おまえがやったのだからうまくいっているはず」と思われるようになるしかない。いかに自分ブランドやのれんを築くかしかないのだ。そのためには目の前のことにこつこつ取り組むのがなんだかんだで一番近道、ということは最近肌で感じている。黒柴スポーツ新聞編集局長にとっても日々の作業が自分を高める一歩であり、気分転換もかねているこのブログ執筆も成長の一歩にしたいと考えている。そう、王さんが日々取り組んでいた素振りと何ら変わらないのだ。

 

 

というわけできょう1も王さん。通算打点歴代1位2170、通算四球歴代1位2390、通算故意四球歴代1位427。やはり王さんのブランドはすごかった。

 

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