黒柴スポーツ新聞

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王貞治ベースボールミュージアムカウンターシートはお得感あり~ヤフオクドームならではの楽しみ体験談

ヤフオクドームで野球を見る時、席はどこを選んでいますか? 今回、裏技的に見たいなあと、王貞治ベースボールミュージアムカウンターシートを初体験してきました。感想はズバリ、「結構いいです」。
 
※今回は筆者のようなヤフオクまだまだ初心者マークさん向けに書いております。常連さんはどうぞ温かい目でご覧ください。
 
実はわざわざミュージアムカウンターシートを選んだというより急きょ見に行くことにしたため、見たかった内野席が取れませんでした。しかし都合で日程はずらせません。ホークス球団HPで空席検索したら見慣れない「ミュージアムシート」なる文字が。ヤフオク行き慣れてないもので、何これ?と興味がわきました。

3つの特徴

ざっくり言うと……
1.王貞治ベースボールミュージアム内から観戦する。
2.外野席後方のガラス越しに観戦する。
3.外野席さながらに3列くらいの「ミュージアムシート」(HPによれば100席)と、外野席の後方に横一列に並ぶ「ミュージアムカウンターシート」(同じく254席)があるので買うときに指定する。
 

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※写真はミュージアムシート。
ミュージアムシートもミュージアムカウンターシートも自由席です。
 

王さんの偉大さを体感

まず王貞治ベースボールミュージアムについて。世界のホームラン王、王貞治ソフトバンクホークス会長の偉大さが数々の展示ガラス体感できる野球博物館です。ブログ用に写真撮影していいか尋ねたらOKでしたので紹介します。展示物そのものは実際に行ってみて楽しんでください。

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ミュージアムは外野後方

ミュージアムは球場の外野席後方をとりまく形であります。2でも書いたように、外野席とミュージアムシートおよびミュージアムカウンターシートとはガラス窓で遮断されています。ミュージアムカウンターシートからの見た目はこんな感じです。 グラウンドまでどんだけ遠いかと思っていましたが、全然許容範囲でした(もちろん受け止めには個人差はありますが…)

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ミュージアム入場料は1000円

 ミュージアムはHPによれば通常、野球のチケット以外に高校生以上は1000円、小学校4年~中学生は400円の入場料がかかります。保護者同伴なら3年生以下は無料だそうです。

ミュージアムシートは最高2000円

ミュージアム内部からガラス越しに見るミュージアムシートやミュージアムカウンターの気になるお値段は、高校生以上1400円(小4~中学生700円)か、1800円(同じく1300円)か、2000円(同じく1500円)と、試合のカードにより異なるそうです。筆者は6月10日の阪神戦だったため一番高い2000円でした。

ウンチク語れます、体験もできます

この料金は王貞治ベースボールミュージアムの入場料込みです。野球好きの彼氏やパパなら一緒に見て回って、お連れさんに王さんのウンチクを語れること間違いなし。ただし解説はほどほどに(笑)。もちろん、試合展開によっては試合中に気分転換がてら展示を見てもよさそうです。筆者はこの日都合でMAX2時間しかドームにいられなかったこともあり、阪神の攻撃中に小分けしてミュージアムを見学。展示は何年か前に一度見ていましたので、おさらいです。展示物以外にも「89スタジオ」ではホークス選手のバットやバッティンググラブの展示、和田毅投手の牽制球を警戒してのリード体験、ピッチングやバッティング速度の計測コーナーもあり野球少年にはたまらないでしょう。

腕輪があるので入退場もすんなり

筆者は童心に帰って体験コーナーでハッスルしてミュージアムカウンターシートに戻ったら先発松本裕樹が四球を出して満塁のピンチ! あわてて応援するも、タイムリーを浴びてしまいました。試合中にミュージアムとの行き来をする場合は見どころを逃さないよう上手にやりましょう。なお当日はミュージアム観覧者の証である黄色いテープの腕輪をすることでミュージアムと、シートの間を行き来できます。

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食事はカウンターでできます 

カウンターシートには文字通りカウンターがあるので、売店で買ってきた食べ物もそこに広げて食べられます。ヤフオクドームは試合前でも人、人、人ですからパパや彼氏は上手にお連れさんの食べ物を用意してあげることで株価が上昇します。逆に食事であたふたすると野球場は人がいっぱい→疲れる→一緒に行かないという最悪のケースもあり得ます。スマートにエスコートしましょう。

ラジオの音声も流れる

一つ気になったのはフロアに流れるラジオ中継の音声。カウンターシートでは据え付けのスピーカーから聞こえるのですが目の前のプレーからビミョーな4秒くらいのタイムラグが。一つ一つのプレーを予知できている錯覚に陥ります。また、ガラス越しにうっすら聞こえる声援とラジオ音声の声援が「渋滞」します。慣れるまで大変でした。ただしラジオは解説者がいらっしゃるのでうまく聞くと、より試合が楽しめます。

わあわあ応援する所ではない 

ミュージアムシートは応援席とはおもむきが違うのでわあわあ応援する所ではありません。思わず出る拍手、「オオッ」という反応くらいでしょうか。
ちなみに筆者が行った日は柳田悠岐がセンター前ヒットに猛チャージしてノーバウンドのバックホームで2塁ランナーを刺しました。打球がセンターに抜けた時、うろうろしていた筆者はちょうど阪神ファンが多いレフト側のカウンターシート後方を歩いていました。で、阪神ファンが「よっしゃ(追加点や)」と喜び、筆者は「ガーン(また失点かあ)」と見ていたらギータが「とりゃあああ!」とバックホームしたので「えっ、まさかの?」と期待したらホントに殺しました。カウンターシートで矢のような送球が堪能できました。

結論

選手への近さ、迫力を求めるならバックネット裏など高価な席であることはいうまでもありません。まさに特等席だからそれなりのお値段。自分や家族へのご褒美的にもぴったりでしょう。しかし球場に行く回数を稼ぎたいとか同行者がまあまあ多いとか、そこまでお連れさんが野球をガッツリ見なくても雰囲気を味わえたらいいかなくらいならミュージアムシートは十分コストパフォーマンス高いと思います。
 
特に小さなお子さん連れだとなにかと人混みは気を使います。その点ミュージアムシートは入れる人に限りがあるので混雑はありません。逆にミュージアムという特性から大声は禁物。静かに見られる年齢ならば、という印象です。トイレもミュージアム内にあります。分からないことがあれば係員さんに聞きましょう。筆者は親切に対応してもらえました。
 
というわけで話の種にもなるミュージアムシート、次回のヤフオクドーム観戦時の選択肢にいかがでしょうか。料金や注意事項など公式情報はチケット予約の前に念のため王貞治ベースボールミュージアムのHPをご覧ください。それではこれからもヤフオクドームでの野球観戦を一緒に楽しみましょう!
 
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