黒柴スポーツ新聞

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ナックルボーラーに「進化」した40歳大家友和の米球界再挑戦~ナックルボールは投げてみないと分からない

Facebookでつながっていただいている根鈴雄次さんの投稿で、気付いた。大家友和オリオールズマイナー契約した。12月17日の新聞にも載っていた。ただし見出しは小さなものだったが。



きょうは大家友和応援企画なので恒例きょうの1枚拡大版をお届け。まずは1枚目。


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大家友和、40歳。「浅倉南、40歳!」といういとうあさこのネタのようである。正直驚いた。まだ現役だったとは…。しかもナックルボーラーとして現役を続けている。



news.goo.ne.jp


大家友和は横浜で1勝だったがアメリカに渡り、メジャー10年で51勝を挙げた。



ヤフー知恵袋に日本人投手のメジャー通算勝利数があったが1位は野茂英雄123勝。2位黒田博樹79勝、3位岩隈久志63勝、4位松坂大輔56勝、そして5位が大家友和。6位はダルビッシュ有で46勝。そう、大家友和は実はすごいのだ。



失礼ながら大家友和の動向は知らなかった。とっくに引退したと思っていた。2011年に横浜を自由契約になるも独立リーグの富山や福島でプレーしていたのだった。




独立リーグNPBで活躍した選手が在籍する例は度々ある。しかし藤川球児は稀な例でほぼ復帰できていない。もちろんその挑戦には敬意を表すのみだが。



それがなんと米球界再挑戦。しかもくどいようだがナックルボーラーで。



しかし先ほどのTHE PAGE記事を読んで納得。ナックルボーラーは剛速球を投げ込むわけではないから「高齢」でもできるし人気がある選手すらいるようだからメジャーに需要はあるのだ。



ナックルボーラーとして日本でおなじみなのはウェイクフィールドだろう。松井秀喜をも翻弄した魔球の使い手。メジャーで200勝した名投手である。きょうは大奮発でウェイクフィールドの写真も投稿する。


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200勝は無理としてもぜひ米復帰1勝を目指してもらいたい。黒柴スポーツ新聞編集局長も何か、このチャレンジする姿勢に触発されて新しいことに取り組んでみたい。同じフィールドにいるわけではないが野球ファンはこうやって、選手の活躍を力にするものだ。



そもそも大家友和は日本で1勝しかしていないのだからアメリカでプレーするという挑戦自体が疑問視されたことだろう。



しかし大家友和はそういう先入観に打ち勝った。51勝という勝利数もさることながらメジャー在籍10年である。いらない人に声は掛からないわけだから10年戦力であり続けたということだ。これがすごい。



40歳で、しかもナックルボーラーという新しいスタイルでの復帰挑戦。しかもアメリカで。結果も残しているのにそこまでしなくてもいいじゃないかという声も聞こえてきそう。しかし大家友和は挑戦するのだ。かつて先入観を打ち破った大家友和ならもしかして…とちょっと期待、いやおおいに期待したいところだ。


というわけできょうの1枚拡大版でもう1枚ご紹介。

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THE PAGE記事によれば大家友和が元エクスポズの選手であることも応援したい理由なのだとか。NPBで言えばダイエーみたいなものだろうか。かつてモントリオールエクスポズというチームがあったが消滅し、系譜はナショナルズに受け継がれている。エクスポズのユニフォームは妙に味がある。くせになりそうだ。



そんなことを考えながら最後に大家友和エクスポズユニフォームで締めくくりたい。このカードもエクスポズのユニホーム姿ではあるが左下にはナショナルズのマークが入っている。2017年はぜひもう一度、大家友和の活躍で記事を書きたいものだ。ナックルボールは投げたピッチャーでさえ行き先が分からない。そう、ナックルボーラー大家友和が活躍するかどうかも、やってみないと分からないのだ。


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