広島優勝目前にベースボールマガジン社70周年キャンペーンに応募してみた
ベースボールマガジン社が70周年記念プレゼントキャンペーンをやっているらしい。黒柴スポーツ新聞編集局長も一つ、シリアルナンバーをゲットした。果たして何か当たるのだろうか?
ナンバーが印字されたチケットには、プロ野球、サッカー、ラグビー、相撲、プロレス等、人気選手直筆サイン入りグッズ、QUOカード(10000円分)ほか多数!、と書いてある。どうせなら野球がいいなあ。
サイトにアクセスしてみた。プレゼントはいっぱいあるので、野球関係だけメモっておこう。
アシックス〈ゴールドステージ〉軟式用プロモデル大谷選手モデル投手用のグラブ
関本健太郎サインボール
高木豊サインボール
デーブ大久保サインボール
BBM2016ベースボールカード・2ndバージョン レギュラー・インサートカードコンプリートセット(全325種、特製バインダー入り)
一部を紹介と書いてあったので、ほかにもあるようです。
すぐに当落が分かるかと思ったら、12月の発送をもって結果が判明する。ちなみに編集局長は高木豊サインボールに引かれつつ、やはり野球カードに一票を投じた。気長に待つことにしよう。年末の繁忙期に勇気を与えてくれたらうれしいなあ。
残念ながらくじ運はよくない。
さて、9月8日のマツダスタジアムのチケットを持っていた人は強運だったが坂本勇人の一発により事態は変わった。きょう9日、神宮で巨人が勝ったから一躍10日の東京ドームチケットがプラチナチケットになった。不謹慎ながら坂本がホームランを打った瞬間、ガッツポーズしたカープファンもいたはずである。だが25年ぶりだからそれも仕方あるまい。
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10日の予告先発はマイコラスと黒田博樹。カープファンがときめかないはずがない。一方、巨人も広島を意識しそうな日本人ピッチャーではないので案外試合は淡々と進むかもしれない。とにかく広島は勢いがあるから巨人は先手必勝である。
巨人―ヤクルト戦をジョンソンはビールかけ用のゴーグルを用意して見ていたとラジオ中継で言っていた。確かにカープ優位は揺るがない。だとしても一日でも優勝を引き伸ばすことが巨人の残された使命だ。それは決してカープへの嫌がらせではない。
広島ファンは、巨人がヤクルトに負けての胴上げを嫌がったが、巨人ファンとしても最後の最後に体当たりできるのなら諦めもつく。もし目の前で胴上げされたとしても、それを目に焼き付けることで奮起しよう。そういう意味でもヤクルトに勝ってよかった。週末の広島戦がますます楽しみだ。
きょうの1枚はあすの予告先発、黒田。このカードは黒田が4シーズン戦った後の2001年版。最初の4シーズンでは21勝27敗だったんだな。幾多の喜びも苦しみも経て黒田はあす大一番のマウンドに立つ。巨人ナインは敬意を表しつつ、全力でぶつかってほしい。