杉浦享、日本シリーズ初の代打サヨナラ満塁ホームランを打って上司に引退を止められる

1992年の日本シリーズで 本人が辞めると言っているのに監督に「もう1年やってくれ」と言われた男がいる。ヤクルトの杉浦享だ。1992年の日本シリーズ第1戦。延長12回ワンアウト満塁で野村克也監督が代打で送りこんだ。対するは鹿取義隆ー伊東勤の西武バッテリーだ。6年ほど前にこの場面の動画を文字に起こしたメモを見つ…