黒柴スポーツ新聞

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重宝されると出番が増える~ソフトバンク嘉弥真4年連続50試合登板に意欲

スポニチ記事、ソフトB・嘉弥真 4年連続50試合登板へ決意新た「どんどん投げていきたい」、を見て驚いた。嘉弥真新也はそんなに投げていたんだ。主に対左の、ワンポイントが多い嘉弥真。それで直近3シーズン連続で50試合以上登板なんて素晴らしい。嘉弥真がいかに重宝されているかがよく分かる。必要とされるうれしさ。嘉弥真はしっかり感じているに違いない。

連続50試合登板を目指す嘉弥真には二つの敵がある。一つがこのコロナ禍による試合減少。これを書いている5月17日現在、まだ開幕日は決まっていない。6月中の開幕が模索されているが、全部で何試合できるのか。いずれにせよ、かなりのペースで投げないと4年連続50試合登板は難しい。

もう一つはルール改正。日本ではまだだがメジャーではワンポイント禁止というか、そのイニングは投げきるようルールが変わった。嘉弥真とて必ずしも特定の選手だけ抑えて交代ではなく、そのイニング任せたよという起用もあったから、仮に日本でも導入された場合、もろに影響があるわけでもない。ただし投げきるような起用が前提であれば例えば相手チームは左バッターをわざわざ並べず上手に右バッターを挟んでくる可能性もある。では、嘉弥真は右バッターに弱いのか。「野球結果」さんのサイトを参考にさせていただくと、対左の被打率が.229だったのに対して、対右は.346。あくまでも2019年だけのデータではあるが、嘉弥真が選手生命を永らえるためにも右バッター対策はしていかなければならない。

同じ左投げでも球威のあるモイネロとは違う。コーナーを丁寧に突き無失点で切り抜ける。これが嘉弥真の真骨頂だ。ホークス中継ぎメンバーには松田遼馬、椎野、高橋純平ら右ピッチャーは豊富だが左ピッチャーとなると手薄か。田浦は経験が少ないし、押し込んでいく川原と嘉弥真はタイプが違う。やはり嘉弥真にはまだまだ第一線で活躍してもらわないといけない。嘉弥真は30歳。肩は「消耗品」であるだけに、いつまで投げられるか分からないが、その個性を生かして最後の最後までしぶとく貢献してもらいたい。

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