黒柴スポーツ新聞

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色でテンションを上げる~ソフトバンク松田宣浩の道具は球宴仕様のプリズム柄

日刊スポーツ記事「ソフトバンク松田宣浩球宴用具は5色のプリズム柄」を見て、さすがだなと思った。カラフルな道具にこちらまでテンションが上がる。ファンをワクワクさせるのもプロ野球選手の大切な役割だ。

 

思い出したのが新庄剛志日本ハム時代にはオールスターでピカピカ光るベルトを着用し、外見で目立とうという作戦にまずはハマったのだが、何と新庄剛志はホームスチールを敢行。日本中をあぜんとさせた。

 

川上哲治赤バット大下弘青バット柴田勲の赤い手袋、松本匡史の水色の手袋、鈴木尚広のオレンジの手袋、丸佳浩のピンクのバンド……色でテンションを上げていたのかは分からないが、敵チームには危険信号として色が刷り込まれているかもしれない。

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それにしても松田の道具はカラフルだ。色で気分を、テンションを上げるのは健康的に思う。サラリーマンはワイシャツが相場だけど、ちょっと頑張りたい日は攻めた色(が入ったもの)を着てみたい。さすがに松田宣浩くらい派手なのは攻めすぎだけれど。いい仕事をしていくことで、自分も「熱男」「輝男」になれるよう頑張ろう。


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