黒柴スポーツ新聞

ニュース編集者が野球を中心に、心に残るシーンやプレーヤーから生きるヒントを探ります。

日本ハム

日本ハムは55年ぶり東映フライヤーズユニフォーム復刻で反転攻勢なるか~1962年水原茂監督時代に初の日本一、6月24日にプレゼント

仰天ニュースが飛び込んできた。今度は日本ハムが復刻ユニフォームを配るという。1961年から1967年に使われた、東映フライヤーズのものだ。 東映フライヤーズ あゝ駒沢の暴れん坊 (追憶の球団) 作者: 越智正典 出版社/メーカー: ベースボール・マガ…

何年でもチームに必要とされる人になる~パニック障害と付き合う小谷野栄一がオリックスで奮闘する理由とは

オリックスが2017年シーズン、好調だ。楽天、西武も頑張っている。まだ4月だけれど、きれいに2016年シーズンのAクラスとBクラスが入れ替わっている。たまにはこんなシーズンもなければ。 今朝、寝床でスマートニュースを見ていてうれしい記事を見つ…

鵜久森淳志「代打サヨナラ満塁ホームランサヨナラTシャツ」を生んだ「やったろう」の意気込み

2017年度がスタートした。多くの企業は月曜日である4月3日に入社式なりイベントを行った。フレッシュマンが輝く日の新聞で、一度クビになった男の写真を見つけた。 鵜久森淳志。愛媛・済美高校から日本ハムに入団するも今一つ輝けず戦力外に。しかしヤ…

後楽園、東京ドーム、札幌ドームを経て日本ハム新球場は次こそ安住の地となるのか

5月24日、日本ハムの新球場計画が明らかになった。北海道に移転し20年。新たな展開の一つなのだろう。 じゃあ札幌ドームはどうなるのという話。地元の方はご存じだっただろうが札幌ドームは球団が運営会社にお金を払って使っていた。年間13億円。10年で130…

1982年大沢日本ハムの奇襲先発男・工藤幹夫さん死去であらためて考える予告先発制度の功罪

普段は朝起きてすぐ黒柴社長と散歩に行くのが日課だ。が、週末ということもあり寝床でスポーツニュースをチェックした。まさかの訃報に目が釘付けになった。元日本ハム投手の工藤幹夫さんが亡くなっていた。現役時代の活躍はリアルタイムでは知らないのに大…

田中将大よりも味がある間柴茂有の連勝の裏側

少々大げさかもしれないが、生まれてこの方運がいいなどと思ったことはない。しかし今年は何だか風向きが違う。願いが次々にかなうのだ。もちろん高望みをしていないから、なのだろう。しかし会いたい人には会え、読みたい本が読める。とても幸せだ。今夜も…

大谷翔平よりもハム風オレンジ色の少年野球ユニフォームに目が行った件

2ずくしで発表 日本ハムの栗山英樹監督がまた味な演出をした。二刀流の大谷翔平をことしも開幕投手に指名したのだ。発表は2月22日午後2時22分22秒。二刀流のさらなる進化を願って「2」ずくしにしたという。こうなると来年は2月22日午前2時22分22秒に発…

島田誠と柴田保光があけぼの通商で熟成させたハングリー精神

夢を諦める場所なのか 独立リーグとは夢を諦める場所である。そんな見立てがあるという。 「夢は見るものではなくかなえるものだ」 「諦めなければ夢はかなう」 これは成功者の常とう句である。成功者だからこそ様になる。 確かに独立リーグはそんなに甘い世…


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