黒柴スポーツ新聞

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サファテは250セーブで名球会入りできるのか~モチベーションの源は人それぞれ

サファテがTwitterで、ファンから質問を公募したという。Full-Countの記事で読んだ。さぁ、一つだけ答えてもらえるならば、あなたは何を聞くだろうか?

私はモチベーションの源を聞きたい。サファテが守るのはチームの勝利。それだけでも気合は入るだろうが、何せサファテは登板数が多い。どうやって1年間、モチベーションを保っているのか非常に気になる。



活躍する場面が多いのはやりがいがあるだろうが、怖いのはマンネリ化だ。こうやれば勝てるという必勝法、必殺技があるのは素晴らしいが、実は上っていく時の方がワクワクしないか。仕事を覚えていく、できることが増えていく過程が楽しかったりする。

サファテが頑張れるのは、1年間頑張った先に高額な年俸が待っているから? それもやりがいの一つに違いないが、サファテは熱い男だからお金は2番手以降と見た。

個人的にはあと16に迫った日本球界通算250セーブ。サファテが名球会入りするのは楽しみだ(外国人でも入れましたよね?)。これを達成するためにも早期の復帰を期待したい。



サファテが復帰したら森唯斗のポジションはどうなるだろうか。一度クローザーの味を知ったからには森だって簡単に譲りたくないかもしれない。ただしサファテの中継ぎはぜいたくすぎる。

サファテはTwitter岩嵜翔や嘉弥真新也との写真や動画をアップしていた。二人はサファテの自宅があるアリゾナでトレーニングしているのだった。サファテにとっては仲間もモチベーションの一つかもしれない。
tf-zan96baian-m-stones14.hatenablog.com

私のモチベーションの一つはソフトバンクホークスだ。2018年シーズン終盤、所沢での西武との天王山3連戦にまさかの3連敗を喫した翌日は胸に穴が空いていた。やる気が起きなかった。ああ、私はこんなにソフトバンクが好きになっていたんだなあと少し驚いた。ソフトバンクが奮起してクライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズを制したからよかったものの、もし広島に負けていたら夜、眠れなかったに違いない。



さて、黒柴スポーツ新聞は久々に読者を獲得した。ものすごくうれしい。おかげさまで2019年は記事をシェアされることがすごく増えた。これが正直、相当励みになっている。モチベーションの源だ。やはり読んでもらえることはうれしいものだ。最後に、いつもスターをくれる皆さんにも「ありがとうございます」。これからもどうぞよろしくお願いします。


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