羽田空港でもパラリンピックに触れられる~未来をつなぐレガシー展3月5日まで無休
熱狂的なメダリストパレードからはや何カ月。
パラスポーツにどっぷりはまっている人を除いて、
一般の人の関心度は元に戻りつつある。
黒柴スポーツ新聞はリオデジャネイロパラリンピック中と直後は連日、
ウィルチェアーラグビーを中心に記事を配信した。
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ウィルチェアーラグビー日本代表が銅メダルをとった瞬間は泣けた。
久々に他人のことで涙が出た。
スポーツの力を再認識させられた。
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一方で関心が元に戻るのもやむを得ないな、とも思う。
日常的に触れられる機会が少ないのだ。
普及、啓発、PRに汗をかかれる現役選手、元選手、指導者の皆さんの尽力には本当に頭が下がる。
だが、機会の創出というのは本当に難しい。
羽田空港美術館ディスカバリーミュージアムで3月5日まで、「未来をつなぐレガシー展」が開かれている。
第3期 もっと知りたいパラリンピック、とチラシに書いてあった。
やっていること自体知らなかったので、急きょ見学。
やはり実物は鳥肌が立つ。
久々にミーハー全開。
ウィルチェアーラグビー日本代表の島川慎一選手実使用ラグビー車が展示されていた。
ボコボコのフレームやホイール(専門用語は分かりませんが)。
これぞラグビー車。
かっこいい。
乗っている選手はもっとかっこいい。
陸上やボッチャ、車いすバスケットボールも紹介されていた。
ボッチャはメダルを取ったし、次の東京パラリンピックでもメダルを取ればさらにメジャーになるだろう。
スポーツはレベルが上がれば上がるほど結果がすべてになっていく。
ファンも増える。
そういう視点で過去にこんな記事を書かせてもらった。
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もちろん勝敗だけでなくその過程から一般の人が感じ入ることはある。
学ぶこともいっぱい。
そこらへんがパラスポーツの良さだと思っている。
いや、あえてパラスポーツだなんて言わない。
スポーツ。
次の東京大会からオリンピックの種目としてパラスポーツが実施されたらなあ、なんて思ったりもする。
未来をつなぐレガシー展の会場で確認したが、一部を除き写真撮影オッケーだ。
ぜひ特に印象に残った展示物をパシャッと撮って「行ってきたよ~」と拡散を。
そういう今風の援護射撃なら、きっとあなたもできる。
羽田空港にちょっと早めに着いた方、お見送りの方、ぜひ気軽に羽田空港美術館ディスカバリーミュージアムへどうぞ。
国内線第2旅客ターミナル3階です。
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