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黒柴スポーツ新聞

ニュース編集者が野球を中心に、心に残るワンシーンやプレーヤーについて綴ります。

分け入っても分け入っても野球古書の山~神田神保町のBIBLIOさん訪問記

野球古書、というジャンルがあるのかどうか。
神田神保町BIBLIOさん(http://www.biblio.co.jp/)に行った時の話をしよう。
知る人ぞ知るお店である。
サッカーやボクシングなども扱っているが今回は野球の話。

特定の本を探しに行ったわけではなく、行くことが目的だった。
予想より狭い店内。
棚と棚の間が通り道ではあるが180度の方向転換が若干厳しい。
掘り出し物を見つけたいと頑張ってすべての棚をチェックするも死角はギブアップ。
そこも含めてこのお店の魅力であり楽しみ方であろう。

探し物があればお店の方に相談すればよいのだ。
未整理の物も店内にはあるがほしくなったらすぐ対応しますとのこと。
そこで江川卓が表紙の週刊ベースボールを発見。
たしか1976年のものだった。
未整理の山は見る人が見れば宝の山である。

1960年代の週刊ベースボールの列を発見した。
一冊ずつ透明の袋に包まれている。
目安で一冊3240円。
1970年代の物もずらりと並んでいた。
2000円台の物もあった。
調べもので手元に置きたい方は実物を手にいれるビッグチャンス!

ただし一点注意。
1960年代の週刊ベースボールは表紙に内容紹介が2行程度しかない。
何月何日号にお目当ての記事や写真があるのかは事前に調べるべし。

コレクターの方は雑誌のコンディションが気になるだろう。
そこはお店も分かっている。
年代の割りに他より安いなと思うものは傷みがあった。
と言っても見た感じ「年代なりに」と思う。
見た目、美品である。
思わず「どこか傷んでるんですか?」と聞いてしまったくらいだ。

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すべてのチームが並んでいるわけではないが見つけたのは巨人の列、阪神の列、中日の列。
巨人の列はさらに長嶋茂雄王貞治の本が充実。
当時どれだけの人気を誇っていたのか実感できる。
長嶋茂雄王貞治のファンにはおすすめ。

単行本の相場はやはり3000-2000円といったところか。
5000円台の物もあった。
何せ復刻版というより何十年前に流通していた実物なのだ。
感覚的には骨董品である。

野球の本を一時集めていたのでそこそこ漁っていたつもりだったが見たことないタイトルばかり。
絶版になった物も多数ありそうだ。
もしかしたらその本、もう出会わないかも?
と考えたら軍資金は多めの方がよさそうだ。

マチュア野球も充実。
甲子園関連本もどっさり。
こってり。
高校野球ファンにはたまらない。
お目当ての年や選手がいたらぜひお宝を掘り当ててほしい。

お店も広くないし探し物には時間がかかるもの。
友人と行くよりは一人でどっぷり浸る場所と思う。
彼氏のみが野球好きであれば彼女さんは別行動でコーヒータイムを過ごしてもらう方がお互い気を使わず済みそうだ。
ちなみにワタクシは1時間半おりました。

今回はあくまでもお店を楽しんだ人間の立場、目線で書きました。
地図も営業時間も定休日も載っているので興味がある方はお店のホームページを見るなりお問い合わせの上ぜひ遊びにおでかけください。

BIBLIOさん
http://www.biblio.co.jp/

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