黒柴スポーツ新聞

ニュース編集者が野球を中心に、心に残るワンシーンやプレーヤーについて綴ります。

名球会入りの基準緩和に異議あり~レジェンドの格を下げてはならない

名球会の入会基準は2000本安打と200勝、そして250セーブ。
絶妙なラインだ。
達成できそうでできない。


目標は簡単にクリアできても満足感はたかが知れている。
小さい目標を積み重ねて大目標をかなえる手法もあるが、それもやはり高いところに目標設定していることになる。


今時1シーズンに20勝するのは至難の技。
最多勝は16勝辺りが相場だ。
それを10年続けても160勝。
あと4年くらいは頑張らねばならない。


だがこのままでは入会者が少なくなりすぎるので条件緩和の声が出ているという。
そうまでして名球会を維持する必要はない。

www.zakzak.co.jp

具体的には勝利とセーブ数を合算してもよいとする案がある。


これには江夏豊が反対していた。
セーブは時と場合により軽い負担でセーブが記録できることがあるからだという。


この江夏豊という発言者に意味がある。
経験者の一言は重い。

左腕の誇り 江夏豊自伝

左腕の誇り 江夏豊自伝


黒柴スポーツ新聞が危惧するのは入会基準が変わってしまうと過去に入会した人との差が生まれることだ。
入りやすくした結果過去のレジェンドが格下げになることはあってはならない。


そもそも頂上を極めた人たちが名乗るのが名球会であって、たくさん入れるものではない。
たまに入れる人がいるから話題になるのだ。
入りやすくするために基準を下げるなんてナンセンス(死語だけど)。
2000安打、そして近年は特に達成困難な200勝だからこそありがたみがある。


それよりも昭和以降生まれという基準の方が問題だ。
もともと任意団体だからケチをつけても仕方ないかもしれないが。
スタルヒン藤本英雄も入っていないなんてなあ。
国籍も関係ないから入れてあげてほしい。
もう故人なのだけれど。
杉下茂でさえ入っていないのか。

伝える わたしが見てきた野球80年

伝える わたしが見てきた野球80年


まあ殿堂入りという称え方もあるので名球会固執する必要もないのだがハードルを下げる雰囲気があるので異議を唱えてみた。
皆さんはどうお考えだろうか?


きょうの1枚はアルフォンソ・ソリアーノ
そう、黒柴スポーツ新聞読者なら分かるだろう。
ソリアーノ名球会入りの有資格者。
プロのキャリアがNPBスタートという基準をばっちりクリアしている(広島で2安打)。
むしろその後メジャーで2000安打したことの方がすごい。
カタいこと言わず仲間に入れてあげようではないか。
ソリアーノを検索してたら広島市内に「バー ソリアーノ」という店を発見。
今もやっているのかな?
恐るべし、広島。

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www.sponichi.co.jp


1年前のきょうの記事はこちら。カープと電力のネタでした。
果たして2016年シーズン中の電力消費はどうだったのでしょうか?

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