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黒柴スポーツ新聞

ニュース編集者が野球を中心に、心に残るワンシーンやプレーヤーについて綴ります。

相手に点を与えないことが大事~オジー・スミスの攻撃的守備の極意

併殺崩しのスライディング記事執筆用に下調べしていたところ、懐かしい選手にたどり着いた。オジー・スミスゴールデングラブ賞連続13回受賞、「オズの魔法使い」と称されたあの名プレーヤーである。

 

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オジー・スミスを紹介するネット動画で彼自身の言葉にぐっと来た。きょうはそれをおすそ分け。

 

 

「守備の側から相手にインパクトを与えること。それが私の役割であり心掛けていたことでした。相手に点を与えないことが大事なのです。たとえ味方が無得点でもね」

 

 

攻撃とは普通バットを持って打席に立つ側がやる。もしかしたらそう思い込んでいたかもしれない。オジー・スミスは守りながらも相手にプレッシャーを与えていたのだ。

 

 

仮に先制されていてもそれ以上の失点を防ぐ。そうしているうちにこちらのペースに持ち込めることはある。

 

 

世の中思い通りにならないことは多々ある。嵐が通り過ぎるのを待つしかないことも。だからこそ思う。「相手に点を与えないことが大事」なのだと。もし点を与えてしまったらさらにガラガラと音を立てて崩れてしまうだけ。今は守りに入っていても点を取られないからこそ今度はこちらから攻め込むことができる。

 

 

オジー・スミスのプレーは失点を防ぐと同時に反撃の意味合いもあったのだ。

 

 

「相手に点を与えないことが大事」。これ以上崩れてはいけない時こそ思い出そう。

 

 

オジー・スミスは守備の人のイメージが強いが通算2460安打。これのどこが守備の人やねんと言いたくなる。

 

 

ぜひネットで検索してオジー・スミスの動画を見てほしい。素晴らしいキャッチング。まるでボールが磁石のようにグラブに吸い込まれていく。

 

 

横っ跳びでゴロをキャッチ。すぐさま起き上がり、ショートの深いところからノーバウンドでファーストへ。肩も素晴らしい。

 

 

身のこなしが軽やか。とんぼ返りも有名。 

 

 

 

削るスライディングに対してはひょいとジャンプしてムーディ勝山ばりに右から左へ受け流す。昨日も書いたがこのあたりもメジャーの遊撃手としてやっていく上で欠かせない能力だ。ウィキペディアを見たらオマー・ビスケルに抜かれるまで併殺に仕留めた最多記録を持っていたそうだ。さすが。

 

 

きょうは一見受け身に見えがちな守備からでもきっちりやっていれば自分のペースに持ち込むことはできますよ、という話でした。

Ozzie Smith 2008 SP Legendary Cuts Legendary Memorabilia 99枚限定!(52/99) / オジー スミス

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 大リーグネタはこちら。

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