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黒柴スポーツ新聞

ニュース編集者が野球を中心に、心に残るワンシーンやプレーヤーについて綴ります。

2017年の2000安打達成者は誰か~あと一歩の荒木雅博と苦しい福浦和也を内川聖一がごぼう抜きと予想

パ・リーグのCSのネット速報を見て、福浦和也が出ていたのに気付いた。今、現役で2000安打に2番目に近い選手である。
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福浦和也の上にいるのが荒木雅博。2016年中の2000安打を予想(希望的観測)していたが1961安打で止まった。
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セ・リーグ野手最長タイの47打席連続無安打とけがによる離脱が響いた。中日は最下位に沈み、谷繁元信監督が事実上の更迭である休養に。森繁和代行が監督に昇格しチームの再建が急がれている。ベテラン荒木の処遇が気掛かりだ。
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福浦和也は1993年ドラフト7位。2001年には首位打者に輝いた。2016年シーズン終了時点で2082試合に出場し1932安打を記録している。2000安打までは残り68本。
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マリーンズが誇るヒットメーカーも2010年以降は安打が2ケタ。ここ3年は26本、47本、20本と苦しい。安打を量産しながら2000安打に届かなかった「第二の堀幸一」になってしまうのだろうか。
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上記2人より可能性が大きいのが阿部慎之助と見た。2016年終了時で1917安打。残り83本だが、プロ入り後最低でも年83本打っている(2015年)。2016年は91試合ながら104安打と持ち直しており2017年中の達成は射程圏内である。
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この上記3人を抜くと黒柴スポーツ新聞編集局長が予想するのが内川聖一。2016年終了時で1896安打。残り104本。9年連続で3ケタ安打しておりそのうち最低は145安打(2011年)。この年はベイスターズからホークスに移籍した年だがリーグが変わっても影響を最低限度にとどめた印象だ。
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内川家。

内川家。

内川の次となると鳥谷敬の1872安打。残り128安打だが2016年は精彩を欠き、3ケタ安打は12年連続としたもののその最低の106安打にとどまった。鳥谷の実力と経験をもってすれば十分達成可能だが、北条史也の台頭もあり気が抜けない。鳥谷ファンの心中は穏やかではないだろうが、阪神ファン全体とすればチーム内の競争は歓迎すべきであろう。
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というわけで内川聖一阿部慎之助が青信号、鳥谷敬が黄信号、荒木雅博福浦和也は赤信号ながら青矢印の右折可、とまとめる。


もはや誰でも情報発信できる時代。であるからこそノーベル賞(医学生理学賞)受賞者の大隅良典・東京工業大学栄誉教授の言葉を思い出したい。「人と違うことをおそれずに自分の道を見極めて突き進んでもらいたい」。支えになったのは自分の研究を「面白い」と思ってくれる人たちの存在だったという。
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黒柴スポーツ新聞も見習おう。知っていること、調べて分かった情報を立体的に組み合わせて提供することで読者の皆さんがへーっと思ったり何かしら考える、思いつくヒントになればこんなにうれしいことはない。日々のプロ野球の試合がネタ元になっていたシーズンが終わったオフこそスポーツライターの腕の見せ所。そう思いながらキーボードを叩いている。


きょうの1枚は福浦和也習志野高校出身だが、習志野ブラスバンドは鳥肌もの。ぜひYouTubeで探して聞いてみてください。「レッツゴー習志野」には福浦バージョンがあるそうです。こういうのはお洒落ですね。

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