黒柴スポーツ新聞

ニュース編集者が野球を中心に、心に残るシーンやプレーヤーから生きるヒントを探ります。

3月27日NHK「サンデースポーツ」のエーストークに見たエース意識の高い人低い人

大事な会を抜けてきた。しかも翌朝大事な時間がある。その後の日程も気が抜けない。以上の理由でブログ更新を一度は断念した。が、アクセス解析で気が変わった。先日書いたようにFacebookとの連動はやめたのだが予想通り弱小メディアの黒柴スポーツ新聞はアクセスを減らした。やはりこちらから告知しないと読者はやってきてくれないのか…。しかし捨てたもんではない。アクセスは持ち直したばかりか以前に迫る数字を記録した。本当にありがたい。たった一度のことで喜んでもいられないが。ハードルを上げたことをちょっと後悔もしたがもうしばらく踏ん張ってみたい。せっかく来てくれるお客様がいるのだからやはり書いてみよう。皆さんの応援が原動力です。

 

さて、目標設定をする時、読者の皆さんは高め、低め、どうするだろうか。黒柴スポーツ新聞編集局長は行けそうなところ目いっぱいまで設定する。それはクリアできた時の充実感をそのぶん感じられるからだ。

 

一方で低めのハードルを確実に越える考え方もある。結果がすべての社会人としては間違いがない選択だ。これがプロ野球選手、しかもエースだと事情は違ってくる。

 

3月27日のサンデースポーツパ・リーグ6球団の「エース」がそろい収録でトークを繰り広げた。顔ぶれは則本昂大武田翔太大谷翔平菊池雄星涌井秀章西勇輝。本紙はソフトバンクのエースは開幕投手を務めた摂津正と認識しているのだが武田ももちろん応援しているし2015年シーズンの数字も申し分なかったのでここはスルーする。西はまだエースではない。金子千尋の存在感は別格だ。が、故障明けということもありやはり西が軸になるのだろう。

 

 

 

本紙はどこに着目したかというと、2016年の勝ち負け(目標)をそれぞれボードに書いたシーン。

・則本21勝1敗(これだけ勝てば優勝に近づく)

・武田15勝3敗(15が最低。できるだけ負けを少なくできたら)

・大谷20勝5敗(去年の15を超えるのは厳しいがやるからには頑張りたい)

・菊池15勝7敗(10勝を通過点にできればなと)

・涌井14勝6敗(去年より1少ないがと突っ込まれ「最後無理やり投げたので」)

・西 13勝7敗(これまで12が最高なので1個越えればなと)

※()内はそれぞれのコメントのざっくりとした内容。

 

 

 

これに対し則本が同級生の西に「自分のハードル下げるなあ」と笑った。本紙編集局長も同感である。はっきり言えばがっかりした。オリックスファンの皆さんも西にはもっと勝ってもらわないと困りますよね? 西なら15と書いて有言実行してほしい。もし西が13で勝ち頭になるとしたらチームの2年連続の失速確定である。

 

 

 

本紙としては満点回答が一人いる。武田だ。エースは負けてはいけないのだ。そして貯金を多く作らねばならない。もちろん大谷も実現したら貯金15。日本ハムが盤石になるだろう。ただし20勝を目指すのであれば投手一本にする必要が出てくるかもしれない。

 

 

 

琴奨菊の目標設定の低さにもがっかりしていた。綱とりができなかったから書くわけではないが。「最後のチャンスではない」発言に違和感があったからだ。

www.nikkansports.com

場所前に集中できる環境を作れなかったことも綱とりを逃した要因だろうが、目標設定が低かったのではないか。言わずもがなだが綱とりのチャンスなどそうそうあるはずがない。最後のチャンスではないというのが自信の表れだったらよいが正直、琴奨菊の成績はそこまで安定した印象は持てない。ゆえに年齢的なこともあり最初で最後のチャンスとばかりに場所前のイベントも極力控えてほしかった。ここはファンへのサービス精神が裏目に出たのではないか。もし次のチャンスが出てきたら次は勝負に集中できる環境を整えるということで周囲は応援してほしい。

 

 

 

武田が15勝したら一躍鷹のエースにのし上がれる。摂津のほうがはるかに実績はあるがうかうかしてられない。 覚えていたらシーズンオフにこの6人の成績の答え合わせをする。きっと目標を達成した「エース」のいるチームが優勝する。西のオリックスをのぞいて、かもしれないが。ちなみに同じ「勇輝」という字の琴勇輝は春場所で活躍した。西も負けてはいられない。

www.nikkansports.com

 

優秀な黒柴スポーツ新聞読者の皆さんも職場のエースであることだろう。ぜひ高めの目標設定をして周囲を引っ張って下さい。高めの目標であればアクシデントがあってもそこそこの目標へと下方修正できますよ。

 

 

 

というわけできょうの1枚略して「きょう1」は大エース梶本隆夫の回で紹介できなかった1枚。未読の方はぜひ記事もご覧ください。そういえば西の大先輩じゃないですか。13勝なんて目標では梶本にも山田久志にもなれませんよ(普通なれないけど)。

 

f:id:tf-zan96baian-m-stones14:20160329004017j:plain

 

 

tf-zan96baian-m-stones14.hatenablog.com

 

 

tf-zan96baian-m-stones14.hatenablog.com