ロッテ
ロッテの佐々木朗希が史上最年少(20歳5カ月)で完全試合を達成した。新聞によっては完全試合を報じる紙面に、過去の達成者一覧が載っていたかもしれない。佐々木の前の最年少が誰だったのか。確か似たように若くして完全試合をした人がいたよなぁと、後日、…
5月28日は張本勲が3000安打を達成した日だ。ことあるごとに川崎球場での豪快なその1打の映像が流れる。対戦投手は阪急の山口高志。山口対張本ならそりゃあのくらい飛ぶわなというくらい、高々と打球は飛んでいった。そして張本勲はヘルメットも高々と放り投…
元ロッテの醍醐猛夫氏(以下敬称略)が201912月11日、亡くなった。定期講読している新聞では、訃報記事の見出しが「4打席連続本塁打」となっていた。それはそのまま、プロ野球ファンが持っていた醍醐猛夫の記憶だった。私が、見出しを付ける整理記者であって…
FA戦線の目玉だった福田秀平がついに移籍先を決断した。ロッテ。数日前、夜中にうたた寝から起きてスマートニュースのホークスのチャンネルを見て唖然としてしまった。ロッテ、ロッテという見出しが並んでいる。ずっと福田秀平のスタメン入りを応援していた…
松田遼馬が清田育宏にサヨナラホームランを喫した。8回にデスパイネが同点ホームランを放ち、ソフトバンクファンの私は小躍りしたのだが、2019年のソフトバンクにとって、ロッテは厄介である。 ソフトバンク ホークス 刺しゅう ワッペン 松田 ネーム [白] 松…
5点リードを9回裏にひっくり返されたのは、セ・リーグでは20年ぶりだという。中日が6月16日、ロッテに大逆転負けを喫した。ちなみに20年前も中日が横浜にやられた。ドラゴンズファンはたまらない。だが次の日が大事だと、OBの鈴木孝政が解説で話していた。き…
ソフトバンクファンの私は、敵ながら気になる選手がいる。3連敗を喫したロッテの一塁手、鈴木大地である。 2019 BBMベースボールカード 119 鈴木大地 千葉ロッテマリーンズ (レギュラーカード) 1stバージョン 出版社/メーカー: BBM-JAPAN メディア: この商…
働く、ということを例年になく考えている。どんな意味があるかは人それぞれ。1月14日付の日経新聞に秋元康のインタビュー記事が載っていた。タイトルは人生100年時代の備え。示唆に富む内容だった。 秋元康は働く意味をこう説いた。「金銭的、経済的なこと以…
金田留広さんが10月2日に亡くなった。世間的には400勝投手・金田正一の末弟なのだろうが通算128勝を考えると兄の名を語らずとも十分記憶に留められるべき投手である。今回は久々のマニアック路線。金田留広トリビアを集めてみた。 2015 OBクラブ MVP列伝 金…
ロッテの岡田幸文が引退した。俊足を生かした異常に広い守備範囲から、エリア66という言葉さえ生まれた守備の人。しかしあえて打者・岡田幸文を振り返りたい。そう、あの2010年、中日との日本シリーズ第7戦での殊勲打を。メディア: この商品を含むブログを見…
2000安打射程圏内の選手が騒がしくなってきた。5月19日のニュースウォッチ9のスポーツコーナーで、気になっていた情報をゲットした。 「同一シーズンで最も多く2000安打達成者が出たのは何人で、いつ?」 答えは1983年の4人。 ・藤田平 ・…
2000安打。一流打者の勲章だ。イチローばりに年間200安打打っても10年かかる。どこの組織でも10年、第一線で活躍するのは素晴らしいこと。年間200安打打つのは至難の業だから、実際は15年から20年くらいかかるので余計にすごい。 そんな稀…
23時台のスポーツニュースをぼーっと見ていた。 延長12回、バッター大松尚逸ときた。これはまさかの… キターーーーーー!! Majestic(マジェスティック) 東京ヤクルトスワローズ グッズ レプリカユニホーム 無地 (ホーム) - M 出版社/メーカー: Majestic…
新垣渚が5月10日の広島戦で1000奪三振を記録した。黒柴スポーツ新聞編集局長が購読している新聞記事によれば史上144人目。初奪三振はダイエー時代の2003年、近鉄のローズから。ダイエー、近鉄、ローズ。時代を感じさせる単語だ。 www.daily.co.jp 1061回3…
元ロッテ監督の山本功児氏(以下敬称略)が4月23日亡くなった。現役時代の活躍はリアルタイムで記憶にないがお手本となる一つの生き方に思えてならない。三田学園、法大から本田技研鈴鹿を経て巨人に入団。1975年のドラフト5位だった。同期に篠塚和典、中…
ソフトバンクが7連勝。波に乗ってきた。熊本地震で苦しんでいる時期だけに九州のファンを勇気づけていることだろう。19日は首位ロッテとの対決だったが試合前に両軍協力しての募金活動が行われていた。伊東勤監督は泣いていた。 www.nikkansports.com 伊東…
書くネタはどうやって決めているかと言えば、見るもの聞くものからだ。その中に新聞も含まれている。インターネットはどちらかというとピンポイントで調べることや最新最速の情報を取りに行くときに重宝する。新聞は見ていて何かの記事に目が止まるというパ…